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『天使と悪魔』丸の内ラリー。

2009-05-14 (Thu) 23:38[ 編集 ]
ということで、『天使と悪魔』公開記念。
丸の内の4つのビルで、映画のセットである彫像が飾られているとのことで
全部回って見てきました♪

ちなみに一つ目は前回の記事の、丸ビルの
「天使と悪魔」そしてベルニーニの「ハバククと天使」(^-^)



新丸ビル、ベルニーニの「聖テレサの法悦」。
美しいです・・・。



オアゾも同じくベルニーニ「四大河の噴水」より。



別アングルで。すっごい巨大です。



TOKIAには、西風のメダイヨン。

・・・疲れました☆
 
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トム・ハンクスを見た(@_@)

2009-05-07 (Thu) 16:12[ 編集 ]
丸ビルに行ったら、



トム・ハンクスがいました(@_@)



映画「天使と悪魔」のジャパンプレミアだそうです。



後日、映画で実際に使われた像のセットが飾られてました。



これ、発泡スチロール製だそうです。言われても信じられません(@_@) リアル。



こんな感じです♪


 

SSMF。

2009-02-28 (Sat) 23:05[ 編集 ]


SSMF(ショート・ショート・ムービー・フェスティバル)の東京本選に

ご縁があって行かせていただきました。@ヤクルトホール

真壁監督作品面白かった☆☆

これから旗揚げする某劇団の皆さんや、

大好きな某劇団に関わった方達とお話できてとても楽しかったです(*^-^*)

・・・でも、めっちゃ悔しそうだったなゴ○ビーの人(^-^;)



帰りにマック行ったよー。
 

映画ウィーク(3)愛のむきだし

2009-01-31 (Sat) 23:43[ 編集 ]


再び渋谷、ユーロスペースへ。



園子温監督・西島隆弘&満島ひかり主演「愛のむきだし」。
長い長いみちのりで繰り広げられる、むきだしの愛の物語。
主演二人と安藤サクラの壮絶な演技が素晴らしい!!
ちなみになんと上演時間4時間!!疲れた(笑)
でもスクリーンで観て良かったと思える、見応えのある映画でした。

んで、舞台挨拶のひかりちゃんは、益々凄みのある美女に。
どんどん大人になっちゃいますね(^-^;)

ちなみにベルリン国際映画祭にも出品が決まりました。凄い凄い!!
世界にはばたけ、ひかりちゃん!!

(「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」受賞。おめでとうございます♪)



愛のむきだし

映画ウィーク(2)プライド

2009-01-28 (Wed) 23:32[ 編集 ]


レディースデーに、有楽町へ。



丸の内TOEI1にて、
金子修介監督・ステファニー&満島ひかり主演「プライド」。

・・・凄い!凄い凄い!!

始まって5秒。ひかりちゃんの演技力に涙が止まりませんでした。
以降、彼女の演技では泣きっぱなし。クライマックスでは号泣。
オペラは吹き替えだそうだけど、本当に歌ってるよう。
悪女然とした演技も、迸る成功への欲望も。彼女ならではの神演技。
金子修介監督、やっぱりいいなぁ(*^-^*)



一条ゆかり/プライド
 

映画ウィーク(1)薔薇の葬列

2009-01-26 (Mon) 23:22[ 編集 ]


なんだか今週は体力が余りまくり。

ということで、映画ウィークに突入!

向かったのは渋谷。



アートフォーラム。オシャレなミニシアター。



以前から観たかった、松本俊夫監督「薔薇の葬列」(1969年)。
・・・凄かった!!サイケデリックにしてカオス。
毎日忙しい日々を送っているからこそ、
こういう素晴らしい映画が心のエッセンスになる。
映画はやっぱりスクリーンで観るものだね☆
ちなみにこの回の観客は3人。贅沢(*^-^*)
主演のピーター、かっこ良かったなぁ。すごい16歳。



薔薇の葬列
 

「斬~KILL~」ロードショー。

2008-12-06 (Sat) 23:30[ 編集 ]
というわけで行ってきました、渋谷シネクイント。
東京国際映画祭に続いての、舞台挨拶です。押井監督、初見。
お目当てのY君は残念ながらお会いできませんでしたが、
ずっと待ってますので、ちゃんと帰ってきて下さいね・・・。



ハチ公前のツリー。



PARCOのツリー。



帰りにマック。
映画を観た後のこういう時間って楽しいですよね。



おまけ。いつも行ってる美容院のツリー。



中もすごいことになってます(@_@)
 

第21回東京国際映画祭@六本木ヒルズ

2008-10-19 (Sun) 23:59[ 編集 ]






行ってきました~♪♪♪
お目当ては、押井守総監督のオムニバス映画『斬~KILL~』。
映画の感想は、ロードショー前なので割愛。
私の趣味嗜好にマッチしたもの、とだけ書いておきます(笑)

そして・・・舞台挨拶!きゃー(>_<)ノシ





TIFFカフェへ。
六本木ヒルズの屋上で作られたぶどうを使ったジェラートとコーヒー。
ひとりでゆっくり、思い出にひたりつつ。



田原実監督とちょっとお話できて、サインをいただきました☆
佑磨くんのいいお話を聞けました♪ああ、幸せ。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000010-pia-ent

深作健太監督らが『斬~KILL~』で押井守監督に“勝負”【東京国際映画祭】

『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』の押井守監督が発起人となり、総監督を務めたオムニバス映画『斬~KILL~』が、第21回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門でワールドプレミア上映され、監督と出演者の総勢8人による舞台あいさつが行われた。

いまやアクション映画のジャンルのひとつになったブレイドもの(=チャンバラ)を、押井監督と3人の若手監督が、四者四様で描く意欲作。昨今の映画界の傾向として「日本映画が元気。だが、ブレイドものを製作する映画会社も、監督も減ってきている」と述べた深作健太監督。武士言葉で話す小学校6年生を主人公にした『こども侍』では、女流活弁士・山崎バニラを起用した異色作に臨んだ。山崎は大正琴を弾き語る独特のスタイルで知られ、「大正時代の作品などが常。ご存命の監督の作品を活弁するのは今回が初めてのことなので、初めて監督と打ち合わせをしました」とミルキーボイスでコメント。主演の剣士を演じた溝口琢矢は「初めての殺陣を一生懸命演じました!」とはにかみ、観客を魅了した。

この押井プロジェクトについて、辻本貴則監督は「押井監督というベテランの胸を借りて勝負に挑んだものとして楽しんでください」とコメント。姉の復讐に臨むヒロインを描く『キリコ』では、4作中、唯一の男女対決となる。ヒロインを演じた森田彩華はセーラー服を着て、日本刀を振るうのだが、「念願のアクションがかないました。カッコ良く撮っていただいてうれしいです」とはつらつに語った。

そして田原実監督の『妖刀射程』に主演の石垣佑磨は、「小説や漫画原作の作品が多い中、この作品は田原監督の頭の中にしかないオリジナル」と強調し、鑑賞前の観客の心をつかんだ。

この日、押井監督は新作準備のために欠席。だが、押井監督が実力を認めて本作に抜擢した3人の監督から、押井監督との仕事について語られた。「基本的に、他人の作品は褒めない人だったが、やりたいことを自由にやらせてくれるし、出来上がりに対してアドバイスをもらえる最高の環境だった」ことが明かされた。

『斬~KILL~』
12月6日(土)より、渋谷シネクイントでレイトロードショー
 

『トランスフォーマー』観て来ましたよ

2007-08-04 (Sat) 23:50[ 編集 ]
本国アメリカでは空前の大ヒットを飛ばしていて、既に観た人の評判もとてもいいので
公開して二ヶ月くらい経って席が空いた頃に観に行こうと思っていたのですが、
池袋で時間をもてあましたので、フラフラと映画館へ。
行って良かった!面白かったです♪

原作がロボットアニメという事で、ストーリーは勧善懲悪&単純明快。
それがかえって、複雑なトランスフォーム(変身)映像の凄さを引き立てていて
目の前の驚愕の映像にひたすら集中させてくれる、バランスのいい映画でした。
そして戦闘シーンがひたすらカッコいい。
トランスフォームを繰り返しながら闘うロボット達に
躍動感や重量感が凄く感じられて、CGなのに生命感溢れる素晴らしい映像。
しかもお金のかかるCG映像を出し惜しみせずたっぷりと見せてくれるあたり、
手抜きなしのサービス精神の旺盛さを感じて◎。
見終わる頃にはロボット達がずこく愛おしく思えました。
これはもう、小さい頃から特撮やロボット戦隊モノが大好きだった男性には
たまらないでしょうね。子供の頃からの憧れがリアルな映像として蘇るんですもの。
そしてもちろん、女性も楽しめる超娯楽エンターテイメントの大傑作。
DVDが発売されたら即購入間違いなし、です(^-^)

松山ケンイチで「カムイ外伝」初実写化

2007-07-31 (Tue) 23:09[ 編集 ]
って、おい_| ̄|○

松山ケンイチで「カムイ外伝」初実写化!崔洋一監督と初タッグ
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070731-OHT1T00037.htm

朝一番でこのニュースを見て脱力しました。
だって私、カムイを実写化するなら石垣佑磨君で
一昨年から言い続けてたんですよ?(泣)

カムイ外伝は高校の図書室に置いてあったのを読んで以来大好きで、
私にとってはオスカル様と並んで大好きな架空のキャラクターです。
孤独の中で息づく抜け忍カムイの精神世界を、
佑磨君なら強靭な肉体とガラスの心で見事に演じられるはずなのですが・・・

ショック。果てしなくショック・・・

はぁぁぁああああ_| ̄|○

というわけで再度。

 

似てるでしょ?(泣)



忍風カムイ外伝 DVD-BOX
Amazon:カムイ伝・カムイ外伝 DVD・ビデオ・漫画単行本
 

「花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~」

2007-07-25 (Wed) 00:57[ 編集 ]
という訳で、「花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~」通称「イケパラ」。
萌え系少女漫画のドラマ化という事で、正直全く期待していなかったのですが
流れ始めた映像を見て、もしかして佑磨君はかなりイケるんじゃ?と。
次々と流れるイケメンの中で、抜群の存在感。
一瞬の表情で彼が演じるキャラクターがしっかり表現されているようで◎。
そして毎日のように繰り広げられる番宣でも、素顔の佑磨君の魅力が爆発!
沢山のイケメン男子の中にいても一番喋るし、
皆を引っ張っていってムードメーカーになっている感じ。
「ジャンクスポーツ」ではほとんど喋らず飾られた花状態なので、
元気な彼を見て安心しました。(もっと彼に話させてやって下さいな>浜ちゃん)

ここからは本編の感想を。
正直、1話目を見たときは「うーん」と(^-^;)
でも2話目からぐいぐい面白くなってきました!
佑磨君が演じているのは第一寮の寮長にして空手部の筋肉バカ・天王寺恵。
硬派なんだけどお笑い担当で、ひたすら笑わせてくれます。
彼が画面に映っている時は彼に釘付けなんですけど、
そうでない部分も面白くて見事にハマってしまいました。

まず、堀北真希演じる芦屋瑞稀。
華奢な身体で生意気ぽい男子を演じてる瑞稀の一生懸命さがすっごく可愛い!
あんな子がクラスにいたら惚れるかも。でも女だと分かったら悲しい(^-^;)
瑞稀を前にして、ホモじゃないかと悩みながらもときめく中津とか、
女と知って心に微妙な変化が訪れる佐野の視線でドラマを見るとすごく楽しいです。
どうか皆に女と知れずにこのままドタバタが続きますように(笑)

そして、佐野泉を演じる小栗旬。
・・・小栗旬ってこんなに凄い俳優さんだったんだ!とびっくり。
特に昨日の第4回。陸上選手として再起するまでの心の変化を、
微妙な表情の演技で伝えることの出来る演技力。
この人の演技をもっと見てみたい、と心底思いました。

最後に、生田斗真演じる中津秀一。
・・・あはは(´∀`) 佐野のおかげで全く実りそうもない瑞稀への想いだけど、
一番応援したくなる無邪気で可愛い男のコです。中津君、がんばって!(笑)

という訳で、放映終了と同時に次回が待ち遠しい「イケパラ」。
「パパとムスメの7日間」と並んで今季ワクワクしながら見ているドラマです。
(一つ、すっごく期待していたドラマがあったのですがそちらはダメダメ。
主演の俳優さんに小栗旬の爪の垢を煎じて飲ませたいです)

『花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~』公式ページ

※公式ページに佑磨君のインタビューが掲載されました。
役作りへの真摯な姿勢やこだわりを読んで、ああ、やっぱり佑磨君は素晴らしいな、と。
「夏雲」に比べると素でサラッと楽に演じてそうと思った私がアホでした(^-^;)



Amazon:花ざかりの君たちへ

「夏雲あがれ」から「イケメン♂パラダイス」へ。

2007-07-25 (Wed) 00:44[ 編集 ]
NHKで6月~7月頭まで前5回で放映された木曜時代劇「夏雲あがれ」。
大好きな石垣佑磨君主演と言う事で、この為にHDDレコーダーを買ったほど
期待していましたし楽しみにしていました。
その期待を全く裏切らないユーマ君の活躍っぷりで、
本当に充実した5週間を過ごさせていただきました♪

まあ、脚本と演出には文句を言いたい部分もありますけどね(笑)

でもそんなのも吹き飛ばすほど、水を得た魚のように殺陣もセリフ回しも
元気いっぱいで頑張ってくれた佑磨君に感謝です。
親友役の青山草太君とは「ホーリーランド」に続いての親友役でしたが、
金子修介監督のブログによると、今回のキャスティングは
ホリランを見てのものだったとか。うん、目の付け所がイイです。

そして佑磨君・草太君・そして崎本大海君の出演した土曜スタジオパークも
NHKまで見に行ったわけですが、VTRが回っている時に
三人で仲良さそうにしていたのがかなり笑ましかったです。
(佑磨君が崎本君の服についていた何かを取ってあげていたのが可愛かった(^-^))
それと、ドラマのVTRが流れている時に、佑磨君がセリフをその場で言いながら
モニターに食い入るように見ていたのですが、その姿が実にセクシー(*´д`*)
精悍な顔付きもさる事ながら、役者としての姿を目の当たりにしたようで
とても嬉しく感動したものです。
TVには映っていなかったその姿を見られただけで、ああ、行って良かったなと。
1時間の放映時間の間、58分くらいは佑磨君を凝視していたので疲れましたが(笑)
なんだかとっても幸せな時間を過ごせました。佑磨君、ありがとう♪

肝心の時代劇ですが・・・製作側にちょっとした苦言を(^-^;)
なんだかダイジェスト版を見ているようで、せわしく話が運ばれた感が。
なのに余計なナレーションが入っている部分もあったりして
全体的に不安定感が否めなかったです。
その所為でセリフ回しも早くなっていたようで、
もうちょっと落ち着いた時代劇が見たかったかなって思いました。
ところどころ「狙った」演出があった部分は笑えて良かったのですが・・・
例えば、佑磨君演じる新吾が女物の着物を着たまま真面目に会話していたりとか、
画面の左端に草太君演じる太郎左の美尻がずっと映っていたりとか
(今まであんなに長くお尻が映っていたドラマは見た事がありません(笑))
うーん、やっぱり脚本が荒かったのかな。
そういった部分ではちょっと残念でもあるのですが、

それ以上に佑磨君の魅力と将来性を見出せた事に私はとても感謝しています。
これからもっともっと役者として成長していける、そう思えて非常に嬉しい(^-^)
出来ればこれからもずっと時代劇に出続けて欲しいな・・・例えば、大河とか。
時代劇には大物の先輩が沢山いるのでいい成長に繋がりそうだし、
何より佑磨君の持ち味が生きると思うんですよね。
運動神経の良さを生かした作品に出演しながら、
繊細なピアニストの役もいつか演じて欲しい・・・というのは、
私の単なる希望です。わがままです、はい(^-^;)

そして「夏雲」の放映と平行して話題に出てきたのが
7月から放映しているドラマ「花ざかりの君たちへ ~イケメン♂パラダイス~」。
主要人物を演じているおかげで番宣でも頻繁に顔を見せてくれるので
私にとっては正にパラダイス、な日々です。
長くなったので、イケパラ(「花君」ではなく「イケパラ」と呼んでます(笑))
の話題は次の記事で。

『夏雲あがれ』公式ページ

 

Amazon:宮本昌孝『夏雲あがれ』

最近観た映画・・・パイカリとか仮面学園とか。

2007-07-16 (Mon) 23:56[ 編集 ]
最近よく思うのが、映画を好きになる基準が変わってきたなという事。
良作だからといって好きになるわけではないし、
ましてや世間の評価がいいから自分の高いわけでもない。
以前・・・結構前だけど、映画が好きで好きでたまらなくて、
TVで放映しているものはもちろん、毎週映画館に見に行ったり
ビデオを借りまくって感想をノートに綴っている時期があった。
そしてどうなかったかというと、
「自分は何の為に映画を観ているんだろう」・・・そんな疑問が沸いて来てしまって。
映画って楽しむ為に観るもののはず。感想を書く為に、ましてや
感想を書くことでつまらない自己満足感を得てはいないだろうかと。
自己満足でもいいかなとは思うものの、
それで映画を楽しめなかったら元も子もないって話ですよね。
というわけで、映画を観るペースを意図的に減らして楽しむ事に回帰しました。
かれこれもう随分昔の話です。ビデオの時代ですから(笑)

そんな戯言はさておき

最近観た映画の感想を書いておきます。
いやー、尋常でない生活の中で観る映画って本当にいいですね(笑)
本当の癒しになるし、自分の新しい琴線の発見にもなる。
だからこそ、映画を出来の良し悪しで判断せずに
自分の心にダイレクトに響いてくる宝物のような作品を発見できる・・・

あ、戯言続いてますね(笑)
では、感想を。



(1)パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド

映画館で観ました。「呪われた海賊たち」が大好きだった私にとっては
待望の完結作だったはずなのですが・・・なんだかねぇ。
大風呂敷を広げすぎちゃったのかな、ひたすら話の筋を追っていただけの感が。
デッドマンズ・チェスト」では観客をいかに楽しませようかという
サービス精神でてんこもりだったのが、
今作ではストーリーを完結させる為にだけに終始していて、
「マトリックス」3部作の感想と非常に近いものとなってしまっています・・・。
要は、楽しくない。ジョニー・デップのかっこ良さだけが救い。
何より最後、あの二人がああなってしまうのは可哀想すぎるでしょ(;;)
(ネタバレ自粛)
エリザベスがオスカル様並みに強くなってしまうのは私好みではあるけれど、
「呪われた海賊達」からの流れで見ると蛇足でしかないし。
という訳で、満足感は非常に低く残念な続編となりました。がっくし。





(2)レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

TVで録画したものを観ました。いやー、地デジって綺麗ですね(笑)
何の気なしに観た映画ですが、あまりの萌え作りにぶっとびました。
ギターをかき鳴らす様に銃を繰るアントニオ・バンデラス、
両目をえぐられながらも圧倒的に強いジョニー・デップ。
ひたすら二人をカッコ良くセクシーに撮り続けた萌え映画。
綺麗なお姉さんも二人ほど出てくるけど、 そんなのは足元にも及びません。
冷酷で残虐で、情熱的で耽美的。
男とはかくも美しく官能的であるかとドキドキします。
スタイリッシュなガンアクションもかなり私好み。
そういった萌え的演出部分も含めて突っ込みどころが満載で、
物凄い秀作かと言ったらそうではないけれど、
琴線に響くと言った点で超お気に入りになった映画です。
いやー、素敵ですね。手負いのジョニデ(笑)





(3)PLANET OF THE APES/猿の惑星

これもTVで観たのですが・・・最低_| ̄|○ 内容スカスカ。
リメイクだから旧作と比べるのは当然だけど、
一番大切な命題がごっそりと削られてて 単なる「猿vs人間」になっちゃってます。
「人間は人間同士殺し合う動物。 だから猿は人間から知恵を奪い、支配した」
と、こういう立派な反戦映画だった旧作のメッセージ性が全く無い。
ただ最新のCGとメイクでリメイクしました、とだけ。
ラストもさっぱり、意味不明だし。
なんかねぇ、ストーリーが時代に合わないのかもしれんね。
スピルバーグの「宇宙戦争」でも思ったけど。




(4)仮面学園

DVD買いました☆
大好きな石垣佑磨君のデビュー作。そして藤原竜也初主演作。
うん、佑磨君、若い!初々しくて可愛くて、
藤原竜也演じる心に闇を抱えた少年との対比が素晴らしい!
それにしても、藤原竜也・・・存在自体が奇跡の俳優です。
彼のおかげで、この作品が大好きになりました。
これも完全な良作とは言えないけれど琴線に響いた映画。
DVD、買って良かった~♪以下、レビューサイトに投稿したコピペです。

***

いじめを受けて学校に来られなくなった生徒が
仮面をつける事によってまた学校に来るようになり、
それが恐ろしい殺人事件を呼び起こす事になるお話なのだけど

いじめ問題ものものが描かれているのではなく、
「仮面を被る=個性を匿す」事により暴走する
人間の本質の恐怖が描かれていて背筋が寒くなった。

話が進むに連れて、 仮面を被って学校に来る生徒がだんだんと増えてくる。
そしてそれは「何をやっても自分だと分からない」、
名前も顔も分からない匿名性の中で集団化して凶暴化していく。
仮面を被った者達が集団で一人の人間を攻撃する、
仮面を被った自分達の存在を社会にアピールする・・・。

これは今社会問題になっているネットの問題そっくりだな、と。

この映画が公開されたのは2000年で、
その頃は今ほどネットの匿名性は問題になってなかったはず。
今見ると丁度タイムリーで、 昔見た人も今見ると違う感想を感じるかも。
そういう意味でとても興味を引かれる題材だった。

しかし、この問題提起をしたにも関わらず
「仮面を被ろうとする人間は親子関係に問題があった」
と言うだけで何の解決策も導き出そうとしていないのは確か。
殺人事件を解決しただけで、仮面を被る人間達の
心の闇を深く描き出しているわけじゃない。

そんな中で、二重人格の青年を演じた藤原竜也の、
これまでの暁の人生を想像させるような繊細な演技、
役柄への深い考察、それを表現する力というのは
端正なルックスを併せ持つ事を考えると正に奇跡だと言える。
彼が出演していなかったら、きっとこれは超駄作だったと(^-^;)

ちなみに私がこのDVDを買ったのは、
大好きな石垣佑磨君が出演していたからなのだけど
彼はいかにも新人という感じの初々しい雰囲気で素敵。

他にも、娘を虐待した挙句に仮面療法で仮面を被った娘を
ファッションモデルとして利用するデザイナーを演じた麿赤兒さん、
そしてその娘を演じた栗山千明の存在感が素晴らしかった。

それと、クライマックスのファッションショーのシーンで
私の大好きな2000年頃のハードトランスが
効果的に使われていたのが私が気に入った要因かな。

逆に導入部は超つまらなくて、だから日本映画は面白くないって言われるんだよ、と。
もう少し長めに時間を取って、物語に引きこむような
魅力あるオープニングが作れないものかと。

それでもDVDを買って良かったなと思うほど、この作品、好き。
映画の作りは×でも、役者さんの魅力でこれだけ愛せる作品が
あった事に自分自身驚いている。

NHK木曜時代劇「夏雲あがれ」、そして土曜スタジオパーク。

2007-06-09 (Sat) 23:46[ 編集 ]
いよいよ始まりました、石垣佑磨君主演の時代劇「夏雲あがれ」。
私は元々時代劇は苦手で避けていたのですが、
去年佑磨君が出演した新春ワイド時代劇「天下騒乱 徳川三代の野望」を見て
すっかり時代劇の魅力に取り憑かれてしまいまして。
同時に、時代劇で佑磨君の役者としての才能が最も活かされると気付かされて
また時代劇に彼が出演する日を心待ちにしていました。

それがなんとNHK、しかも主演。非常に嬉しく、放映を楽しみに待っていました。
どのくらい楽しみにしていたかと言うと、
高画質で録画して何回も観る為にHDDレコーダーを買ったくらい(笑)
(今までビデオが元気だったので買うのをためらっていたのですよ(^-^;))

そして期待の第一回。

ストーリーは期待通りの面白さ。
最初は今までに観たことのない「青春時代劇」だったので
皆さんの明るく爽やかな演技に戸惑ったものの、
話を追うごとに佑磨君の演技に深みが増して、殺陣のシーンは特に◎。
きっと、回を追って緊迫感に包まれれば包まれるほど、
石垣佑磨と言う役者は全身から迸るような命の叫びを上げるはずです。
精神のぎりぎりの部分を渡る場面で、繊細さと大胆さを持ち合わせた
その役者としての力を発揮する彼ですから、
全5回が終わる頃には日本中が彼の技量に感服すると思います(マジで)。
先が楽しみな、非常に滑り出しの良い第一回でした。

そして今日ですが、「土曜スタジオパーク」に佑磨君がゲスト出演。
という事で、NHKまで行って来ました♪
生放送なのにあまり緊張もせず(そう見えました)楽しそうに話す佑磨君が
とても爽やかで好印象。役者としての彼に惚れたけど、普段の彼もとても素敵です。
VTRが回っている間、自分のセリフを口にしながらモニターを見つめている姿が
役者としての彼の片鱗を見ているようで大感動!(*^-^*)
他にもいろいろ思うことがありましたが、何せ一時間もありましたので
楽しさ・嬉しさが半端じゃなく、幸せいっぱいなのでもう寝ます(笑)

しかし、佑磨君も青山草太君も崎本大海君もすごい美肌@@ 羨ましい~。

『夏雲あがれ』公式ページ

 

Amazon:宮本昌孝『夏雲あがれ』

『浅草ふくまる旅館』第十一話(最終話)/大吉のプロポーズ

2007-04-01 (Sun) 23:15[ 編集 ]
いよいよ最終回です。待望の続編製作も決定して、ファンには嬉しい最終回でした。

****************************************

乃梨子がふくまる旅館を訪れ、大吉に話があると言った。
その話はすぐに従業員達に広まる。

二人は座敷で話をした。
大吉は乃梨子に、工藤にこの旅館を出るよう言った事を話す。
その頃、ふくまる旅館に工藤の元部下である沖山が訪れていた。

夜。良夫と圭子は会社帰りに、六区通りを歩きながら話をした。
圭子「ママがね、もう大人なんだから好きにしていいって」
良夫「え?交際公認!?それってまずくねぇかな」
圭子「何が?」
良夫「だって、お前の母ちゃん反対してたじゃん。俺とは付き合うなって。
また裏で魂胆があるんじゃないか?」
圭子「娘が可愛いからじゃない?」
良夫「反対なら反対でもいいんだけどな。反対された方が燃えるっつーの、ははっ」
圭子「性格悪い!」

良夫がふくまる旅館に着くと、門の前で沖山が旅館の写真を撮っていた。
良夫「何してるんですか?」
沖山「あ、いや。別に」
そんな沖山を良夫は訝しげに見た。

良夫は帰宅して居間に入る。
良夫「ただ今」
大吉「お帰り。ご苦労さーん!」
良夫「どうしたの。ご機嫌じゃん」
はな「あのね、いつもの勘違い」
良夫「勘違い?」
大吉「違うよ」
はな「あのね、乃梨子さんは貴方に会いに来たんなくて、工藤さんに会いに来たのよ」
大吉「それはそうだけど、俺、聞いちゃったんだよ。元に戻るのは死んでもいやって」
良夫は座って言う。「どうして別れちゃったの?」
大吉「そんな事聞けねぇだろ」
はな「性格の不一致とか、嫁姑とか?」
大吉「そんなハードルはもう越えちゃってるよ。乃梨子さんは工藤さんに、
もう二度とこの店に来ないでくれって引導を渡しに来たんじゃないか?」
はな「違うんじゃないの?」
大吉「他に理由ねぇだろ」
はな「昔の歌にあるでしょ。別れても~♪」
大吉「好きな人~♪」
良夫「俺、その曲知らないんだけど」

沖山は厨房の様子を見に来たり、風間に工藤の事を尋ねたりした。
そんな沖山の様子を怪しむ従業員達。

染め奴がふくまる旅館にやって来た。
いなくなった工藤の行く先を風間に尋ねる染め奴。
しかし行方も連絡先も分からないと言われ、残念そうに帰った。

大吉は浅草神社で手を合わせる乃梨子を見かけ、声を掛けた。
一緒に歩きながら大吉は乃梨子に何故工藤と別れたのかと尋ねる。
乃梨子は「自分がいけなかった」と言う。

乃梨子の父親は横浜でフランス料理店を営んでいた。
ある日、再開発により店は立ち退きを迫られる。
思い出の詰まった店を立ち退く事を父は頑として拒んだ。
しかしその再開発プロジェクトは工藤の会社の仕事だった。
乃梨子に立ち退きを頼んでくれと言う工藤。
乃梨子は父に立ち退きを勧め、フランス料理店は無くなってしまう。
生き甲斐を無くした父は抜け殻のようになってしまい、二度と立ち直れなかった。
乃梨子はその事を悔やみ、工藤とも別れる事になった。
そして乃梨子は、やり直したくてこの浅草に来た・・・。

工藤はホテルリンクスに宿泊していた。
百瀬夫婦はその姿を見て、大吉が偵察に送り込んできたのだと誤解する。

百瀬の妻・克子がふくまる旅館に怒鳴りこんでくる。
克子は休戦協定を破棄する、良夫と圭子の交際も認めないと言う。
工藤を送り込んできたと怒る克子の言葉に従業員達は驚く。

大吉は変装をしてホテルリンクスのロビーで新聞を読んでいた。
百瀬がすぐに大吉に気付いて二人がもみ合っていると、そこに工藤が通りかかった。

大吉と工藤は隅田川の川辺で話をする。乃梨子に付きまとうなと言う大吉。
しかし工藤は言う。店ばかりでなく、その父まで心労で亡くさせたと。
父が立ち退き料を釣り上げようとしているとの悪い噂で乃梨子が苦しんでいると
工藤が彼女の父に詰め寄り、無理矢理判を押させたのだった。
工藤はその事を乃梨子に言えなかったと後悔していた。

夜。良夫は会社帰りに、ホテルから上司と一緒に出てくる圭子の姿を見た。
圭子が深々と挨拶をして上司はその場から去る。
良夫は圭子の帰り道に先回りし、意を決して圭子の前に歩み出た。
圭子「あら?」
良夫「軽く飲んだ帰り。そっちは?デート?」
圭子「約束してたから」
良夫は歩きながら圭子に言う。「お前さ、あんな奴が好みなの?」
圭子「何よ」
良夫「支店長だよ。最近よく会ってんだろ?」
圭子「へえ。気にしてたんだ」
良夫「騙されんなよ、おっさんに」
圭子「バーカ。転勤の話をしてたの」
良夫「転勤?」
圭子は甘えるように言う。「地元にいたいって頼んだの」
良夫は安心して嬉しそうに言う。
「そう。ははっ。やっぱ浅草だよな。な、これからカラオケに行かない?明日休みだし」
圭子と良夫は腕を組んで楽しそうに歩き出した。
その時、圭子が慌てて良夫の背中に隠れた。
目の前には、ホテルリンクスから出てきた克子と沖山の姿。
克子が挨拶をし、沖山はホテルを出ていった。
良夫はそれが旅館で写真を撮っていた男だと気付いて圭子に言った。
良夫「ごめん、カラオケ明日にしよう。じゃ」
圭子「ええっ!?」
沖山を追って歩き出す良夫。

沖山はふくまる旅館の勝手口の様子を伺っていた。
良夫「おい、あんた。何やってんだ!」
良夫は沖山に詰め寄り、その胸倉を掴む。
そこに橋爪巡査が通りかかって二人を止めた。
良夫は橋爪に言う。「こいつ、泥棒だ!」
沖山「私はここの客だ!」
驚く良夫。

居間で大吉は良夫に説教をする。良夫は面白く無さそうに肘を付いて聞いていた。
大吉「お客様を泥棒と間違えるなんて。お客様は家族だぞ?」
良夫「分かってるよ!あの男ね、夕べもうちの事探ってたの。
それにね、百瀬のホテルから出てきたんだよ。俺見たんだから!」
驚く大吉。「百瀬の?」
良夫「見たの!」
大吉「ええ!?」

大吉は沖山の部屋を訪れた。沖山に良夫の件を謝罪する大吉。
沖山は浅草の再開発の担当だといい、いくらならこの土地を譲るかと大吉に尋ねた。
ふくまる旅館への思いを語り、その気はないと言う大吉。
大吉は工藤の横浜の件を引き合いに出し、そのような仕事がしたいのかと尋ねる。
しかし沖山は、再開発する土地の人の暮らしを考えていた工藤が理想で、
彼のような仕事がしたいと言った。
大吉は乃梨子の父を工藤が追い詰めた、そのせいで離婚をしたと話す。
そんな馬鹿な、と言う沖山。

卒業旅行にきた若い女性達客がふくまる旅館を後にする。
良夫が女性客の荷物を持ち、階段を降りながら言う。
「浅草はもんじゃがいいんじゃですよ。もんじゃ。
”ひょうたん”ってお店が美味しいの」
風間が良夫に言う。「休日なのに悪いね」
良夫「時給高いですよ。はは」
大吉が客に言う。「いい思い出作って下さいね」
良夫は頭を下げて発つ客達に笑顔で手を振った。「ありがとうございました」
そこに、沖山も階段を降りてきた。
旅館を出る前に沖山は大吉に言う。
「昨日は、いい話を聞かせてもらいました」
風間はその言葉を聞き、休憩室に行って従業員達にこの旅館が無くなると話した。
しかしそこに大吉が来て、慌てて誤解を解く。

大吉は居間で、良夫とはなに相談をする。
良夫「どうしたの、改まって」
大吉「この旅館を継ぐ意志はないって、それに変わりはないか?」
良夫「・・・ああ」
大吉「圭子さんとは真剣な付き合いなんだろう?」
良夫「勿論。でも正直、先の事は分からない。僕も彼女も今の仕事で精一杯なんだ。
この旅館の事は、親父とおばさんの好きなようにやってって欲しいんだよ」
大吉「姉さんは?」
はな「ここは大吉さんとあやめが継いで切り盛りしてきた。
私はそのお手伝いが出来ればいいと思ってやって来たんだよ。
でも、私に気兼ねしないでよ。もし女将さんの候補がいるなら、遠慮はいらないよ。
あやめも分かってくれるって」
良夫「そうだよ、親父。まだ人生半分じゃない」

大吉は座敷で、招き猫を相手に乃梨子へのプロポーズの練習をした。
その様子を従業員達が冷ややかな顔で覗いていた。

翌日。
大吉はスーツを着て浅草寺に行った。
境内で手を合わせていると、隣に沖山が来て手を合わせた。

二人は歩きながら話をする。
工藤とは高校・大学と世話になったのだと言う沖山。
横浜の再開発の時も、沖山が責任者で工藤に義父を説得してくれと頼んだのだと言う。
再開発が遅れると役職を解かれるからと土下座をして頼む沖山。
それから半月後に乃梨子の父は立ち退きに応じた。
工藤は心配させまいと、家族が壊れた事を沖山に話してなかった。
工藤の真の姿を知り、驚く大吉。

大吉が”いずみや”に行くと、工藤が乃梨子と話していた。
父を追い詰めたのは自分だと乃梨子に謝る工藤に、大吉が割り込んで「それは違う」と言う。
沖山を救いたかった事を何故隠すのかと言う大吉の言葉に驚く乃梨子。
大吉「学生時代に育んだ友情を守ろうとしたんでしょう。
乃梨子さんのお父さんを追い込んだのは自分だと責めて、その全責任を負ったんでしょう。
だから、自分の持てるもの全てを捨てたんでしょう。もうそれで充分じゃないですか」
乃梨子は工藤に言う。
「浅草に来て、皆から元気をもらった。
常連のお客さんや大吉さんがいっぱい元気をくれたの。
やり直せるような気がする。だから心配しないで」

ホテルリンクスの社長室。
沖山は百瀬夫妻に、再開発から手を引くと告げた。
沖山「私は大事な事を忘れていました。先輩との友情です」
慌てて何とかしろと言う克子に、百瀬は怒鳴り付ける。
「いい加減にしろ!俺はお前の操り人形じゃないんだ!」

夕方。
良夫と圭子はたこ焼きを買って隅田川の川辺でデートをした。
圭子「おじさんが失恋!?」
良夫はたこ焼きを頬張りながら言う。
「あの年でやるよね。ファイトあるわ。ははは」
圭子「落ち込んでるんじゃない?」
良夫「立ち直りは早いんだよね」
圭子「貴方も、お父さん似だといいね」
良夫「え?それどういう意味?ふられても落ち込むなって事?」
圭子「仕事につまづいてもめげるなって事」
良夫「なるほどね。あー、俺達も就職二年目か。
後輩も出来る事だし、うかうかしてらんねぇよ」
圭子「私達も、一からやり直しましょ」
良夫「やり直します!はい、あーん」
たこ焼きを圭子の口に入れてあげ、その食べっぷりを見て良夫は言う。
「お、いいねぇ」
圭子「美味しい!」

三日後。

ふくまる旅館を乃梨子と工藤が訪れた。
大吉と従業員達に、もう一度故郷で一緒やり直すと報告する二人。
大吉はちょっと残念そうに笑う。
そこに染め奴がやって来て、二人の姿にショックを受けた。
工藤と乃梨子は、店じまいをするので今晩皆で店に来てくれと言い、
幸せそうに帰っていった。

その夜、ふくまる旅館の従業員達が”いずみや”を訪れた。
良夫と圭子、沖山や染め奴。そして常連客たちも交え、工藤と乃梨子の為に一本締めをする。
乃梨子は大吉に言う。「大吉さん、やっぱり大吉だったわ」

****************************************

大吉「また今年の10月にお会いしましょう」
と言うことで、秋には続編が放映されるようですね。嬉しい♪♪

良夫君と圭子ちゃんの仲は、全然進展しませんでしたね(^-^;)
でもシリーズが進むごとに、結婚したり子供が出来たりして
一緒にふくまる旅館を継げればいいな、なんて思います。


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浅草ふくまる旅館/第十話「職人魂と勘当息子」map:浅草寺本尊示現会
浅草ふくまる旅館/第十一話(最終回)「大吉のプロポーズ」
石垣佑磨と浅草デート(by 王様のブランチ)

公式ページ:浅草ふくまる旅館

サントラ:

Amazon:浅草ふくまる旅館 オリジナル・サウンドトラック

主題歌:夏川りみ/フルサト

Amazon:フルサト

4月期ドラマ展望

2007-03-20 (Tue) 10:55[ 編集 ]
4月のドラマが出揃いましたね。
全部見られないのが寂しいですが、絞りに絞ってみました。


継続:大河ドラマ「風林火山

CX 4/2スタート 月曜-金曜13:00~「麗しき鬼
出演:金子さやか 遠野凪子

NTV 4/10スタート 火曜21:00~「セクシーボイスアンドロボ
出演:松山ケンイチ 大後寿々花 村川絵梨

CX 4/12スタート 木曜22:00~「わたしたちの教科書
出演:菅野美穂 伊藤淳史 酒井若菜

EX 4/19スタート 木曜21:00~「ホテリアー
出演:上戸彩 及川光博 田辺誠一 ペ・ヨンジュン

NHK 6/7~7/5 木曜22:00~「夏雲あがれ」
出演:石垣佑麿 崎本大海 青山草太


「麗しき鬼」
社会現象にまでなった「真珠夫人」「牡丹と薔薇」の中島丈弘脚本の昼ドラ。
破天荒な展開に期待大。

「セクシーボイスアンドロボ」
日テレは松山ケンイチ君大好きですね(^-^;)
映画「デスノート」のL以外の彼も見たいので見てみます。

「わたしたちの教科書」
菅野美穂主演なので見ます♪

「ホテリアー」
韓国版を見たので、見てみようかと。

「夏雲あがれ」
佑磨君で時代劇!最高~(^o^) 草太君とは「ホーリーランド」以来の共演ですね。

『浅草ふくまる旅館』第十話/職人魂と勘当息子

2007-03-12 (Mon) 23:59[ 編集 ]
福丸良夫(石垣佑磨)君中心実況もあと二回です。寂しいよ~_| ̄|○
是非是非、シリーズ化をお願いします>TBS

****************************************

大吉が浅草寺でおみくじを引くと、末吉。
「良き人の災いを取り除けば吉に転ずる」とも書いてあった。
大吉は乃梨子のストーカーが工藤ではないかと心配した。

厨房でまかない食を食べながら、従業員達は長く滞在している工藤の噂をした。
工藤は一週間ずつ宿泊料金を前払いしているという。
玄関で大吉は、はなに工藤が乃梨子のストーカーだと言うが、
はなはライバル視しているだけじゃないかと鼻であしらった。

そこに、指物師の勘太が来て泊まると言う。
近場に住んでいるのに何故、と言う大吉に勘太は「上さんには内緒で」と言った。
二階の桜の間に通される勘太を見て、ここで逢引をするのかと従業員達は噂をした。

大吉は”いずみや”に行き、乃梨子に工藤との関係を尋ねた。
口を閉ざす乃梨子。

工藤がジョギングをしていると、ホテルリンクスの前で
百瀬の妻・克子と一緒にいた男が工藤に声を掛けた。
男は工藤を「先輩」と呼び、二人は挨拶を交わす。
工藤が走り去ると、克子が男に居間の男は誰かと尋ねた。
自分と同じ商社の元都市開発部長だった人だと男は説明をする。
しかし一年前に理由も告げずに退職をしたのだと言う。

染め奴がふくまる旅館を訪れた。
風間が受付から出てくると、勘太が来て自分の部屋へと染め奴を連れて行った。
そこに大吉が帰って来る。勘太の逢引の相手が染め奴だと風間に言われ、
大吉は染め奴の踊りの師匠が勘太の上さんだからあり得ないと一笑に伏した。

勘太の部屋で、染め奴は好きな人が出来たと話をした。
良夫じゃないかと言う勘太に、染め奴は首を振る。
そこに大吉が菓子を持って入ってきた。
染め奴の恋の相手が工藤だと聞き、大吉は驚いた。
浅草寺で転んだ自分に手を差し伸べた工藤の姿が、
寝ても覚めても頭から離れない、と染め奴は頬を染めて言う。
気持ちを伝えたいという染め奴に、大吉はストーカーだからやめた方がいいと言った。
「いい加減な事を言わないで」と怒って部屋を出て行く染め奴。
染め奴が玄関に行くと、そこに工藤が帰ってきた。
染め奴が工藤に声を掛けたその時、染め奴の携帯に仕事が入ったとメールが来た。
名残惜しそうに帰る染め奴。

良夫と圭子は『ひょうたん』で夕食をとった。
もんじゃを焼きながら良夫は圭子に言う。「取れよ。焦げるぞ」
圭子「今日は本当の気持ちを聞かせて」
良夫「どうしたの、急に改まって」
圭子「結婚しよう、そう言ったわよね」
良夫は腕を組んで言う。
「うむ。武士に二言は無い。
今すぐってわけじゃないけど、そういうつもりで付き合っていきたい」
圭子「私が好きだから?それとも、ふくまる旅館を守りたいから?」
良夫「本当に好きじゃなかったら、結婚しようなんて言わないよ」
圭子「信じていいの?」
良夫「うん。親父が守ってきたふくまる旅館は大事にしたい。
でも、赤字続きだったら結局手放す他ないんだよ。
それに、圭子と結婚したからって、ふくまる旅館を守れるって保証はないだろう」
圭子「そうよね」
良夫「俺は旅館を継ぐつもりはない。前も話したけど、
将来は自分の旅行代理店を持って宇宙旅行をアレンジしたいんだ」
圭子「夢見たいな事ばっかり」
良夫「ふっふ。なぁ、俺達が小学校の頃さ、
携帯で写真を撮ったり、お金が払えるなんて想像できた?
今想像できない事も、思いが強ければ実現できるって俺はそう信じたいんだよ」
目を輝かせて話す良夫に、圭子も笑顔を見せた。

ホテルリンクスの社長室。
圭子は新宿支店への転勤はどうなったかと克子に尋ねられた。
百瀬が言う。克子が支店長に転勤を頼んだのだと。
良夫と同じ職場だという事を危惧しての事だと言う両親に、
圭子は「彼と結婚する」と言い出した。慌てる両親。
克子は圭子に、彼と一緒になって何があっても後悔しないかと尋ねる。
ええ、と返事をした圭子に克子は、大吉が反対しても私は応援すると言った。
喜ぶ圭子。しかし百瀬は絶対にだめだと反対する。
圭子が部屋を出て行くと、克子は百瀬に言った。
「圭子がふくまるの跡取り息子と結婚すれば、ただ同然で旅館が手に入る」
あきれ返る百瀬。

良夫が帰宅して居間に入る。そこでははなが一人で帳簿をつけていた。
良夫「ただ今。あれ?親父は?」
はな「厨房じゃないの」
良夫「あ、そ」
はな「何?大事な話でもあるの?」
良夫「いや、別に」
はなは帳簿を眺めて言う。
「いつになったら赤字が埋まるんだろうねぇ。宝くじでも当たらないかな」
良夫は冷蔵庫から烏龍茶を出して飲みながら言う。
「買わなきゃ当たんないよ。・・・ねえ叔母さん、俺さ、来月から食費入れようか?」
驚いてはなが振り返る。「どうしちゃったの」
良夫「俺、就職して丁度一年になるしさ。安サラリーだから家賃までは勘弁して欲しいけど」
はなは嬉しそうに言う。「いつの間にか大人になっちゃってさ。助かるよ、恩に着る」

大吉は風間に、工藤の前金がいつまで払われているかと尋ねる。
明後日までだと聞くと、大吉は工藤のいる百合の間へと向かった。

大吉は工藤に、乃梨子の後をつけているのではないかと尋ねた。
工藤は顔色を変えて言う。「はい。彼女、何か言ってましたか」
大吉「怖い、迷惑だと。これ以上付きまとうのはやめていただけませんか」
お客様は家族だと思ってやって来ているが、
そのお客様が人に迷惑をかけるような事もしてほしくないから
宿代はこれ以上受け取れない、と頭を下げる大吉。
工藤は「分かりました」と返事をした。

勘太の妻・志乃がかんかんになってふくまる旅館を訪れた。
応対した風間は勘太はいないと言うが、志乃はまっすぐに桜の間に向かった。
志乃は工藤の部屋から出てきた大吉と顔を合わせ、桜の間はどこかと訪ねた。
誤魔化そうとする大吉と志乃が言い合いになり、
その声を聞きつけた勘太が慌てて部屋に鍵を掛けた。
志乃は扉を叩いて言う。「ここで染め奴と会ってただろう!」
勘太「今夜はここにいてぇんだ。さっさと帰んな!」
志乃「強情張ってないで、諦めて出てらっしゃい!」
大吉は志乃に声を掛け、染め奴の事は誤解だと言う。
しかし違う件で乗り込んで来たのだと言う志乃を、大吉は無理矢理ロビーへと連れて行った。

ロビーのソファに座った志乃に、風間が茶を入れた。
志乃は大吉に、勘太がここに来たのは勘当した息子・準一が帰ってきたからだと説明した。
勘太は純一に指物師の仕事を継がせたかったのだと言う。
しかし純一には家業を継ぐ気はなく、勘太と喧嘩の末、高校三年生の時に家を出て行った。
その純一が、十五年ぶりに帰って来た。

志乃が家に帰ると、純一とその妻・さつき、そして乳飲み子が待っていた。
孫を抱いて嬉しそうにミルクを飲ませる志乃。

大吉は勘太の部屋に酒を持っていく。二人は酒を酌み交わしながら話した。
純一は建築会社に言って一級建築士の資格を取ったと言うが、
物差しを使うような仕事は一人前じゃないと勘太は管を巻く。
大吉は自分の立場と勘太の立場を重ねながら一緒に管を巻いた。

したたかに酔って大吉が居間に行く。
はなに、良夫が食費を入れるといった事を聞かされると、大吉は大声で良夫を呼んだ。
大吉「良夫!福丸良夫君いる?」
良夫は戸を開けて居間に入って来る。「はいはいはい。どうしたの?」
大吉「良夫君、食費を入れてくれるんだって?嬉しいよ」
良夫「何だ、そんな事かい。気にしなくていいんだよ」
大吉はへべれけのまま言う。
大吉「ここはお前のうちなんだよ。食費なんてそんな細かいことは気にするな」
はな「ちょっと、何言ってるのよ」
怒り出すはなを良夫がなだめる。
良夫「いいじゃんいいじゃん、分かったよ、いいじゃん」
大吉「あんたさあ、そんなにこの家の事心配なら、このふくまる旅館を継ぐか考えてよ」
良夫「考えてるよ。俺は継ぐ気はない」
大吉「ちょっと待ってよ。真剣に考えたの?」
良夫「ああ、真剣に考えてるよ。俺の将来の事だもん」
大吉「じゃあさ、先先代から続いてきた、このふくまる旅館の将来はどうなっちゃうの」
良夫は酔っている大吉に言い聞かせるように言う。
「なあ、親父。俺はな、今の仕事を好きで選んだんだよ。
親父がこの旅館を事を好きなように、俺はね、旅の事を考えたり、
あちこち旅をするのが好きなの。勝手に押し付けんなよ」
大吉「何をほざくか若造!ここへ座れぇ!!」
良夫「座ってるっつーの#」
良夫は卓袱台を叩いて立ち上がり、居間を出て行った。
大吉ははなに言う。
「古き良きものを守ろうとするのは単なる感傷?寂しくない?」
はな「いいんじゃないの。私達の代で燃え尽きたって。
先代から受け継いだ気持ちだけでも次に伝わるだけ良しとしなきゃ」
大吉「そっか・・・」
大吉はあやめと間違えてはなの手を握ろうとし、はなに手を振り払われた。

翌日。
大吉は勘太の部屋に行き、息子に会ってやってくれと言う。
その時、風間から大吉の携帯に電話が入った。

大吉が応接間に向かうと、そこには百瀬夫婦が座っていた。
克子が、圭子と良夫の結婚を認めてやりたいと言い出す。
大吉は二人が何か企んでいるんじゃないかと指摘すると、
百瀬は言った。「再開発から手を引く。強力な助っ人を頼んだだろう」
大吉「いや、誰も」
百瀬「とぼけるな。工藤だよ!」
驚く大吉に、克子は工藤が大手商社の都市開発部長である事を言った。
その話を廊下で聞いていたたま子が従業員達にいいふらす。

大吉は通りで志乃に会った。
志乃は言う。純一が出て行った後、勘太はすっかり仕事をする気を無くしたと。
純一はたまに電話を入れたけど、勘太は絶対に電話に出なかった。
純一は純一で、一人前になるまでは姿を見せないと言い張った。
大吉は「頑固な所は親父そっくりだ」と言って笑う。
赤ちゃんが出来たから顔を見せたいのに、と聞いて大吉は何とかしなきゃと焦る。

大吉は勘太の部屋に行き、見せたいものがあるからと散歩に誘った。
橋の上で大吉は建設中のビルを勘太に見せ、純一がそのビルの設計チームにいると告げる。
怒って歩き出す勘太を止めて大吉は言う。
純一は家を出てから昼間は工事現場に勤め、夜は専門学校に通い
二級建築士の資格を取って今の会社に就職した。
それから勉強を重ねて一級建築士の資格も取ったのだと。
辛くてやめたいと思った時は勘太の仕事ぶりを思い出して頑張った。
子供の頃から勘太を見て凄いな、偉いなと思っていた純一・・・。
指物師としての職人の魂を、純一はがっちりと受け止めていた。
大吉の言葉を聞き、勘太はその事を痛感した。

志乃と純一夫婦は初着を着せた赤ちゃんを連れて浅草神社にやって来た。
そこに大吉と勘太が顔を見せる。
純一は勘太に歩み寄って言った。「父さん。初孫の顔を見てよ」
純一は自分の生まれ育った浅草でお宮参りをしたかったと言う。
頑固な表情をなかなか崩さない勘太に、さつきが挨拶をする。
「お話をよく聞かされました。日本一の指物の名人だって」
驚く勘太。
純一「自分で仕事に就いてみて、初めて父さんの凄さが分かった。
伝統を守ってきた、父さんの仕事の凄さがやっと」
笑顔になった家族は、浅草神社を背に写真を撮った。
シャッターを押して、大吉も笑顔を見せた。

その後大吉は”いずみや”を訪れ、乃梨子に工藤との過去を尋ねた。
乃梨子は重い口を開いて話し始める。

乃梨子と工藤は一年前に別れた夫婦だった。
工藤と一生会うつもりは無く、誰もいない場所で出直したくて乃梨子は浅草に来たと言う。
しかし工藤は乃梨子を忘れたくなくて浅草に来た・・・。
乃梨子は寂しそうに大吉に言う。「しかしもう、元に戻ることはないんです」
大吉は工藤に旅館を出て行ってもらうよう言った事を思い出し、慌てて”いずみや”を出た。

その頃、ふくまる旅館では
出て行く工藤を従業員の女性達が名残惜しそうに見送っていた。

****************************************

○今日の「ふくまる浅草Map」

『浅草寺本尊示現会』



檜前兄弟が聖観世音菩薩を網で引き上げた3月18日は、浅草寺の誕生日とされています。
浅草寺では本尊示現会という行事を行い、この日を盛大にお祝いするのです。

※今年は24日と25日だそうです。

****************************************

西田敏行さんの酔ってる演技に大受け。目が据わっててとてもシラフとは思えませんw
そして染め奴の恋の横槍はあっけなく終わってしまいましね(^-^;)
良夫と圭子はあのまま結婚しちゃうのかな。

・・・そして高杉瑞穂タン。高校生に見えない(爆)
あの格好はちょっと無理がありましたかね(^-^;)
彼はドラマ『美しい罠』で神がかり的に美しい悪の華を演じ切ってくれましたから、
正直、ゲスト出演じゃ全然物足りません。もっと活躍できる人材なのに勿体無いです。
どうかレギュラーの話が彼に来ますように。(事務所、頑張って。)

そう言えば、佑磨君と瑞穂タンの絡みは無かったなぁ・・・。残念。


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石垣佑磨と浅草デート(by 王様のブランチ)

公式ページ:浅草ふくまる旅館

サントラ:

Amazon:浅草ふくまる旅館 オリジナル・サウンドトラック

主題歌:夏川りみ/フルサト

Amazon:フルサト

映画『1999年の夏休み』

2007-03-11 (Sun) 19:30[ 編集 ]
来月上演される劇団アロッタファジャイナ『1999.9年の夏休み』を観る前に
もう一度映画を復習しておきましょうと、今日また観てみました。

前回の記事で書いたように、この『1999年の夏休み』という映画は
萩尾望都さんの秀作漫画『トーマの心臓』にインスパイアされて作られたものだそうです。
純粋に『トーマ』の映画化、という事ではありませんので原作と違う部分もありますし
悠(原作ではトーマ)が自殺を図る理由も全く違いますので、『トーマ』と『1999』は
『トーマ』とその前衛的作品である『11月のギムナジウム』のように
ベースは同じでも全く別の作品、と考えた方がいいでしょう。
原作と照らし合わせて批評・分析することはこの映画の場合は必要ありませんので、
原作は心の奥底の方において観てみました。
(以下、ネタバレ含みます。映画や舞台を楽しみたい方はご注意下さい)

**あらすじ**

山の奥深く、美しい自然に囲まれた全寮制の男子校。
ある日、悠という少年が崖から湖に身を投げた。
遺体が上がらずに3ヶ月経ち、生徒達は夏休みで一斉に帰省をする。
帰る家のない和彦・直人・則夫の三人が寮に残り、ひと夏の共同生活が始まった。
和彦達三人はそれぞれ何事もなかったかのように過ごしていたが、
時折やるせない思いが溢れ出しそうになるのをそれぞれが必死に堪えていた。

そんなある日、悠にそっくりな薫という転入生が学院にやってきた。
薫の出現に寄って安定を取り戻しつつあった三人の心に波紋が広がり始める。
則夫は「悠が死んだのは彼の思いを受け入れなかった和彦のせいだ」と和彦を責め、
和彦は悠の亡霊に捉われて苦しみ、そんな和彦を直人は悲しい目で見守っていた。
大人しかった悠とは対照的に、薫は明るく活発な少年だった。
和彦は薫の向こうに悠を見、徐々に薫に惹かれていく。
しかし和彦に秘かに心を寄せていた直人は焦りを募らせ、果ては則夫を傷つけてしまう。
薫を愛し始めて和彦は変わる。まるで、殻を破って産まれた鳥のように。
愛されることに怯え、自分を愛した悠を拒んだ和彦が薫への愛を告白した時、
悠は魔性の笑みを見せてある事を告げる・・・。

***

まず目を奪われるのは、新緑に囲まれた洋館や鉄道、小さな駅などの風景の美しさ
悠が身を投げた湖や白樺の森は、繊細なピアノ曲に彩られて実に耽美的、そして幻想的。
日本の風景なのに何故か異世界を思わせられます。
パソコンやレコードプレイヤーも、近未来(この映画の公開は1988年)らしいけど
デザインが開発初期のようにアンティーク(配線や部品がむき出しになってます)。
電話やランプも外国の骨董品のように美しく、窓やカーテンまでがその外界から隔離させた
異世界の雰囲気にとても合っていて、まるで印象派の絵画をみているような気分です。
何よりその世界を表現しているのは、少年達を演じているのが少女であること、
そして俳優さんとは別の人がセリフの吹き替えをしていること(悠・則夫は本人)が
少年でも少女でもない、この『1999』唯一の世界を作り上げています。
心を真っ白にして、この世界の空気を体に自然に取り込めて映画が観られれば
登場人物の繊細な心の揺れを読み取る事が出来るんじゃないかなと思います。

そして、今回思った事なのですが・・・

(超ネタバレなので、白フォントで書きます。反転して見て下さい(^-^;))
薫は「僕は悠だよ」と言うのですが、実はどう一人物ではないのではないかと。
悠の和彦への最後の手紙(遺書)を湖で見つけた薫は、その遺書を読んで泣く。
読んでいるうちに薫の心が悠の心と同化して、薫は自分が悠だと思い込んでしまった、
そんな風にも思えます。
薫が母親のアトリエで見せた強い眼差しは、魘された直人の夢だとも考えられます。
直人の言うように、そして薫が言ったように、和彦の心を振り向かせる為に
悠は自分を殺して別人格の薫に生まれ変わってまた姿を見せた、
そう考えるのが自然とはいえ、そうなると薫が手紙を読んで泣いていた事は
何を意味するのか・・・?自分の書いた手紙を読んで泣くのはどうして?

手紙を読む前は薫は薫であり、手紙を読みながら悠と同化した。
そう考えると説明がつくのですが・・・。
そしてラスト、悠と薫そっくりの少年が現れて和彦に「君は悠?それとも薫?」
と尋ねられると、「どちらでもないよ。でも、君の事はよく知っている」と答える。
その少年を学院に案内する和彦。表情は後姿なので見えないけれど、
薫と会った時の和彦とは明らかに違う穏やかな反応。
そしてその少年に会った則夫の表情も、薫の時とは違いはにかんだような笑顔。
則夫も和彦も生まれ変わった事を表現していて、
その少年がそのセリフから悠や薫と関係があることを示していて・・・

・・・あ!!ここまで書いて気が付きました(爆)
悠と薫、そして最後の少年はやっぱりは同一人物ですね(^-^;)
何故薫が悠の手紙を読んで泣いたかと言うと、
生まれ変わって悠としての自分を殺し別人格の薫になっていたつもりが、
その手紙を読んで悠としての心を取り戻した。
心の奥底に封印していた、死ぬ事も厭わないほど和彦を愛した自分の思いに対峙して
張り詰めていた心が一気に飽和した・・・そんな感じじゃないかなと思いました。
そして最後、更に生まれ変わって悠は少年達の前に姿を現します。
今度こそ、少年達は曇りの無い日々を過ごせる、そんな暗示のラストでした。


いやー、深い映画です(^-^;) ますます舞台が楽しみになりました。
スーパーバイザーとしてこの映画の監督・金子修介さんが参加されているのですが、
きっと『.9』がついている分、映画とはまた違った世界を堪能できるのでしょうね。
映画や漫画の世界も胸の奥底にとっておきつつ、楽しんでみたいなと思います(^-^)



『1999年の夏休み』DVD
Amazon:1999年の夏休み(岸田理生著)
映画ノベライズ:1999年の夏休み

石垣佑磨、NHK木曜時代劇で主演。

2007-03-10 (Sat) 00:59[ 編集 ]
去年の新春ワイド時代劇『天下騒乱』での好演も記憶に新しい石垣佑磨君が
NHKの木曜時代劇で主演するそうです(パチパチパチ)。
『天下騒乱』を見て時代劇を好きになった私としてはとても嬉しいニュースです。
彼の役者さんとしての長所が、殺陣が命の時代劇なら存分に生かされると思うんですよね。
目力とアクションから滲み出る演技力に期待大です。楽しみー♪
(画像を見ると、髪が短い!!『ゆくな!竜馬』とも違う雰囲気になりそうですね。)

NHK公式サイトより
http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news.html#yg3

○宮本昌孝原作「夏雲あがれ」

主演:石垣佑磨 放送予定:6月7日~7月5日

宮本昌孝の青春時代小説の傑作「夏雲あがれ」のドラマ化。
東海の小藩で、伸びやかに生きる三人の青年武士が家格を超えた
篤き友情を支えに政権奪取を企む一派と雄々しく戦い、
人間として逞しく成長していく姿を描く、爽やかな愛と青春のスリリングな時代劇。
時代は江戸後期、舞台は東海の小藩と花のお江戸。

初夏、青年武士二人が木刀で立ち合う。
鋭い突きの筧新吾(20)と豪剣を振るう花山太郎左衛門(20)、通称「太郎左」。
曽根仙之助(20)と幼馴染みの恩田志保(21)が声援を送る。
そんな時、仙之助が藩主・吉長の御供衆に選ばれ、
太郎左は将軍家の御前試合の代表となり、
二人は江戸に行き、世に出る絶好の機会を得る。
ひとり取り残された新吾は、徒組30石の次男坊、
無役で相思の志保に嫁に来いとも言えない。
ところが突然、新吾は江戸行きを命じられる。秘かに藩主のお命をお守りし、
太郎左に替わって御前試合で闘え、と!

(原作本)

 

Amazon:宮本昌孝『夏雲あがれ』

『浅草ふくまる旅館』第九話/現れた白馬の王子

2007-03-08 (Thu) 23:36[ 編集 ]
3月です。あと数回かぁ・・・。寂しいです。

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居間で寝ていた大吉は、百瀬の妻・克子にふくまる旅館を取り壊される夢をみた。
うなされて助けを呼ぶ声に驚いてはなが飛んでくる。
目を覚まして大吉は言う。「姉さん、この旅館大丈夫だよね」
はな「借金が増えなければね」
大吉「借金てどのくらいあるの?」
はな「知らない方がいいんじゃない」

翌朝、ふくまる家の朝食。
はながご飯を盛った茶碗を見て良夫が言う。
「軽くって言ったじゃん」
はな「軽いじゃない」
良夫「これは、半分。まあいいけど」
はなは良夫の茶碗を取り上げ、ご飯を足しながら言う。「男のくせに細かいんだから」
良夫「だからいいって言ったじゃんかよぉ」
大吉は一人元気が無い。立ち上がるとその足元がふらついた。
良夫「おいおいおいおいおい」
はな「大丈夫なの?」
大吉が居間を出て行くと、良夫ははなに尋ねた。「どうかしたの?」
はな「いろいろあるんじゃないの」
良夫「ん?」
はな「例えばあんたの事とかさ」
良夫「一番の心配は乗っ取りだろう?」
はな「どちらも百瀬が絡んでるんだよ」
溜息をつく良夫。

朝礼が終わると、嬉しそうに携帯を手にしているたま子に枝里が気が付いた。
風間も枝里に「最近たま子の化粧が変わった」と言う。
男が出来たんじゃないかと言う風間に、枝里は言う。
「ないない。趣味は貯金だし、買い物は100均。パジャマは中学生の頃のを着てるんだよ」
従業員みんながたま子の浮き立った様子に首を捻っていた。

克子は、自ら社長として指揮を執る浅草再開発事業の一環の
ショッピングモール設計図を嬉しそうに眺めていた。
百瀬は心配そうに言う。「浅草のみんなの賛成を得られるのは難しいんじゃないか」

たま子ははりきって工藤の部屋の掃除をしていた。
はりきりすぎて大吉を転ばせてしまうたま子。
休憩室で、たま子は嬉しそうにメールを読む。
「三村」という名の人物からの、昼食の誘いだった。

良夫と圭子は『ひょうたん』でもんじゃ焼きを食べていた。
良夫「どうしたの。さっきから時間気にして」
圭子「1時半に戻るの」
良夫「お客さん?」
圭子「ううん。課長」
良夫「どうかしたの?」
圭子「私、新宿店に移るかも」
良夫「ええっ?!聞いてないよ俺!どうするの?行かないよね。いく気なの?」
圭子「行けって言われたら行かないわけいかないでしょ」
寂しそうな良夫。
その時、良夫は入り口から入って来た客に気が付いた。
圭子「日々状況は変わっていくの。貴方の事は好きよ。でも・・・」
良夫「ちょっと待って」
圭子「待ってじゃないでしょ」
良夫「いいから待って」
入ってきたのは、長身の青年と連れ立ってきた嬉しそうなたま子。
良夫は頭を下げて顔を隠す。
圭子「どうしたの」
良夫「うちの仲居さん。男と一緒」

たま子と一緒にいた青年・三村がふくまる旅館を訪れた。
たま子が嬉しそうに接客し、あじさいの間に連れて行く。
入れ替わりに工藤が外出する。

たま子が三村の部屋でお茶を入れる。
三村は今度書く芝居は老舗の旅館を舞台にしたいので
取材に協力してくれとたま子に言う。

旅館の玄関付近でうろうろしている三村に良夫が気付く。
良夫「あ・・・」
三村「あ、あの。この辺の地図ありますか?」
良夫「ありますよ。どうぞ」
良夫は置いてあった地図を手渡す。
二階の部屋にと戻る三村を見て、良夫は彼がたま子と一緒にいた人物だと気が付いた。
良夫は大吉にその事を言おうと事務室に行くが、
顔を寄せてパソコンの画面を見ながら経理の話をする大吉とはなの姿をみて後ずさりをした。

良夫と圭子は、会社帰りに隅田川の川辺で話をする。
良夫「あれからいろいろ考えたんだけどさ」
圭子「え?」
良夫「決まってるだろ、俺達のことだよ。やっぱり、俺が婿になるしかないよね」
圭子は嬉しそうに良夫の腕に抱きついて言う。
「やっとその気になってくれたの?」
良夫「君の両親が承知してくれるかどうか分からない」
圭子「それは私がなんとかする。こういう時一人娘はいいのよね」
良夫は圭子の傍を離れ、ベンチに座って言う。
「その代わり、うちの旅館には手を出さないって約束を取り付けてほしいんだ」
圭子「・・・なんかうちの親が悪者になってる?」
良夫「少しは知ってんだろう」
圭子「あの辺一体をショッピングモールにするって計画よね」
良夫「うちの親父は再開発には反対なんだ。細々と古き良き浅草を守ろうと思ってる。
巻き込んで欲しくないんだよ」
圭子「それで貴方は、ビジネスオンリーのホテルを私と経営していくってわけ」
良夫「俺は・・・」
圭子「うちのママだって浅草の事を考えてるのよ。馬鹿にしないで」
良夫「おれがいつ馬鹿にして・・・」
圭子は良夫の隣に座って言った。
圭子「そんな考えでやっていけると思う?無理無理。貴方じゃ太刀打ち出来ないわ」
良夫は立ち上がって言う。
「あ、そう。じゃあこの話はなしだ」
歩き出す良夫。
圭子「待ってよ!」
立ち止まった良夫の顔を見つめて圭子は言う。
「・・・どうしていいか分からない」

たま子と三村はジャズバーで話をする。
ふくまる旅館の内部の話まで聞きだそうとする三村。
三村はたま子にイミテーションの真珠のネックレスをプレゼントし、耳元で囁く。
「好きだよ」

大吉が”いずみや”にやってくると、店の前に工藤がいた。
工藤と女将・乃梨子との関係を聞こうとする大吉の前に百瀬がやってくる。
おせっかいを咎める百瀬と、ショッピングモールの事で文句を言う大吉は
取っ組み合いの喧嘩になってしまい、工藤が止めに入った。
騒ぎに気付いて乃梨子が扉を開ける。
工藤は言う。「街も人間も、生まれ変わるのって難しいんだよ」
その言葉を聞いて乃梨子は静かに扉を閉めた。
工藤が行ってしまうと百瀬が言う。
「女将のストーカー、あいつじゃないのか?」

翌朝。朝食時に良夫が突然叫ぶ。
「あ!」
驚く大吉とはな。
良夫「すっかり忘れてたよ。俺ね、昨日見ちゃったんだよ。たまちゃんの彼氏」
大吉・はな「ええっ?!」
良夫「昨日のお昼、もんじゃ焼き屋」
大吉「その人ともんじゃ焼き食べてたの?」
良夫「そう。その男がさ」
大吉「どんな人なんだよ」
良夫「もう!途中で割り込むなよ、今喋ってんだからさ!
うちに泊まってんの。あの、スラッとした二枚目」
大吉・はな「あじさい!」
良夫「その男がさ、おかしいんだよね。
昨日の夜、俺に『この辺の地図はないか』って聞いてきたの。
何で俺が旅館の人間だって分かったんだろう?」
はな「たまちゃんに聞いてた?」
良夫「そうかなぁ・・・」
首を捻る良夫。

二階からの階段を、女性客が転がり落ちてきた。
大吉や受付にいた風間達が慌てて駆けつける。
たま子が慌てて階段を駆け下りてくると、
女性客は荷物を引っ張ったたま子のせいだと大騒ぎをした。
その様子を見て、中に入ろうとした新規の客が帰ってしまう。
二階から降りてきた工藤もその光景を心配そうに見た。

事務室でたま子は、大吉とはなに頭を下げた。
次から気をつければいいからと優しく言う大吉。
その時、旅館にキャンセルの電話が入る。残念そうに電話を置くはな。
大吉はたま子に、三村の事を尋ねた。

たま子と三村が知り合ったのは1週間前。
ビデオのレンタルショップで映画を探していたたま子に、三村が声をかけたのだと言う。
翌日も二人は同じ場所で顔を合わせた。
三村が一緒に映画にいこうとたま子を誘った。
ふくまる旅館で働いて7年。たま子にとって初めての出会いだった。
二度目の出会いは、偶然じゃなくて必然の出会い。デートは本当に楽しかった。
洋服を褒める三村。照れるたま子。嬉しそうにメール交換をする二人。
・・・大吉に思い出を嬉しそうに話しながら、たま子は頬を紅くした。

川辺の喫茶店で、工藤はノートパソコンを使い、フランス語のメールを打っていた。
『彼女にまだ何も言い出せない。このまま黙って去るべきか迷っています』
送信して顔を上げると、テラス席の二人に工藤は気が付いた。
あじさいの間の三村と、腰を打って大騒ぎをした女性客が親密そうに話している。
驚く工藤。

工藤にその話を聞かされ、大吉は事務室で従業員達と打ち合わせをした。
たま子には知らせるなと言う大吉。
そこに真美が慌てて飛び込んできた。三村が克子に電話をしていたのだと言う。
そこにたま子が来て言う。「三村さんが何かしたんですか?」
真美「あの男は百瀬克子の手先なんです!」
その様子を廊下で見ていた三村が慌てて部屋に戻る。
真美の言葉を疑うたま子に、はなは三村と階段から落ちた女性客のことを話した。
たま子は顔色を変え、自分も三村に旅館の事を根掘り葉掘り聞かれた事を言い、
寂しそうに事務室を出てあじさいの間に向かった。
あじさいの間は、既にもぬけの殻だった。

大吉はホテルリンクスに乗り込んで百瀬夫婦に詰め寄るが、克子はしらを切り続ける。
絶対にふくまる旅館はつぶさせないと言う大吉。

休憩室で仲居達がたま子を気遣った。
たま子は首にかけていた、三村からもらったネックレスを外して卓袱台に置く。
たま子の顔に、ふつふつと怒りが沸いてきた。

仕事を追え、たま子が怒りに燃えて仲見世を歩いていると、
通りかかった大吉が声を掛けた。
「どこ行くんだ。あてもないのに探すのは得策じゃないぞ」
大吉はたま子に三村をおびきだすことを提案する。

会社帰りに六区通りを歩きながら、良夫は三村の事を圭子に話した。
圭子「ママがそんな事をするなんて信じられない」
良夫「・・・俺、やっぱりふくまる旅館が無くなるのは嫌だな。
俺が継ぐとかそういうの関係なくてさ、
ふくまる旅館はずっとあってほしいと思うんだよね。
圭子も一度、泊まりに来いよ」
圭子は寂しそうな顔をする。

たま子は浅草寺に三村を呼び出した。
三村は取材のふりをしてたま子の話をメモに書きとめようとする。
たま子「面白い芝居になるといいわ。本当に書けばね」
ビールの缶を握りつぶすたま子に、慌てて三村は逃げようとするが
行く手に大吉が立ちふさがった。
大吉「あんたがうちのたまちゃんにしたことは、男として恥ずかしいことだよ」
三村「・・・すみません。実はお袋が急に入院することになって、金がなくて」
たま子が涙をこぼす。
その時、橋爪巡査が自転車で通りかかった。
泣いているたま子を見て心配する巡査に、大吉は彼がシナリオライターの人で
たま子はシナリオを聞いて泣いているだけだと説明した。
巡査が行ってしまうと、三村が礼を言った。「ありがとうございました」
大吉「三村さん、嘘っていうのはな、こういう時につくんだよ」
たま子は持っていたネックレスを取り出すと、三村に言った。
「私、こんな偽物でも本当に嬉しかったです」
三村にネックレスを返すたま子。
三村「すみませんでした」
たま子「もう、行って下さい」
三村が去ると、大吉はたま子に言った。「観音様みてぇで優しいんだな」
たま子は涙を流しながらも笑顔で言う。
「だんな様がいてくれなかったら、バキバキのボコボコです」
大吉の笑顔に、たま子の笑顔が消える。
たま子「だんな様。私、悔しい」
大吉はたま子に胸を貸す。大吉にすがってたま子は号泣した。

大吉は”いずみや”にたま子を連れて行った。
三村に勧められた映画の中の老夫婦の話をして「あれが理想の夫婦ですよね」と
たま子が乃梨子に言うと、乃梨子は戸惑ったように頷いた。
先ほど号泣したのが嘘のように、たま子は嬉しそうに話をしていた。

****************************************

○今日の「ふくまる浅草Map」

『鎮護堂 おたぬき様』



おたぬき様で親しまれている鎮護堂は、
明治16年、浅草寺に住み着いた狸の乱行を鎮める為に作られました。
防火・防難避け・商売繁盛の守護神が祭られています。

****************************************

良夫と圭子の濃いの行方はどうなってしまうんでしょうね。
二人の家の仕事を考えると、親同士の中が悪くなくても結婚は難しいような気がします。
公式ページのコンテンツ『浅草ロミジュリ物語』に、圭子役の北川弘美さんが
「圭子はいつも上から目線」と書いてました。
ツンデレで上から目線で・・・ドSですね(笑)

そして予告に「槐」こと高杉瑞穂キター!!
(美罠DVD発売記念トークショー、抽選に漏れましたよグスグス_| ̄|○)
佑磨くんとの絡みがあるかなと楽しみです。

※佑磨くんのNHK主演ドラマの製作発表が行われました。
時代劇での主演、超楽しみです♪♪♪
宮本昌孝原作「夏雲あがれ」
http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news.html#yg3

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公式ページ:浅草ふくまる旅館

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