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昼ドラ『美しい罠』第5週

2006-08-05 (Sat) 23:25[ 編集 ]

ストーリーはまだやっと1/3なのですが、これは凄いです!私の中で昼ドラ史上最高傑作と位置づけている『危険な関係』を超える可能性が出てきました。同じスタッフが製作した『危険な関係』の場合は、実に緻密な脚本で危険なゲームに興じる男女の行く末をじっくりと描いてあの美しい贖罪のラストへと繋げていったわけですが、今回の『美しい罠』の場合、展開の面白さや緻密さはその良さを踏襲しつつ、「沢木槐」という男性キャラに大いなる魅力を与えたことが前作からの最大の飛躍に繋がったと思うのです。
かつて昼ドラでこんなに魅力的な男性は存在したでしょうか?私には一人も思い当たりません。彼の知的なクールさ、時折あふれ出るようなセクシーさ。そして最近になって見せ始めた悪魔のような残忍さ。彼と主人公の類子(櫻井淳子)は莫大な金を手に入れる為に手を組むわけですが、視聴者はなかなか本性を見せない槐に翻弄され、愛すると同時に憎しみを徐々に覚え、彼がその魔性を現した頃にはもうすっかり彼の虜になっていて恐ろしい男と知りつつ離れられない・・・そんな心の揺れをこの5週間のうちに類子と一緒に体感してきたのだと思います。
まさかこんな風に昼ドラにはまる日が来るとは思いませんでした。何だか昼ドラという枠に収めるのが勿体無いくらいです。立派なサスペンスとして沢山の人に観られるべき作品だと思います。槐を演じる高杉瑞穂さんと、脚本の金谷裕子さんに拍手を送ります(パチパチパチ)。
他の役者さん達の演技も素晴らしく、特に最近亡くなった敬吾役の大沢樹生さんは舞台仕込みの演技が炸裂してなかなか楽しませてくれました。その単細胞キャラが好きになりかけた途端に死んでしまったのですごく寂しいです。そしてどうやらその黒幕が、槐。槐と類子には幸せになって欲しかったのに、槐が人の死に関わったことでハッピーエンドは絶望的になりました_| ̄|○ 『危険な関係』を超えるには、それ以上の納得行く贖罪のラストが必要ですね。もう二人には「死」という贖い方さえも選択肢に入ってきましたが、それまでの間にどのように華麗なゲームを見せてくれるかに注目です。どうか槐や類子がこれ以上罪を犯しませんように。実はいい人だった不破のおじさまに幸あれ。

美しい罠 公式ページ
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