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最近観た映画・・・パイカリとか仮面学園とか。

2007-07-16 (Mon) 23:56[ 編集 ]
最近よく思うのが、映画を好きになる基準が変わってきたなという事。
良作だからといって好きになるわけではないし、
ましてや世間の評価がいいから自分の高いわけでもない。
以前・・・結構前だけど、映画が好きで好きでたまらなくて、
TVで放映しているものはもちろん、毎週映画館に見に行ったり
ビデオを借りまくって感想をノートに綴っている時期があった。
そしてどうなかったかというと、
「自分は何の為に映画を観ているんだろう」・・・そんな疑問が沸いて来てしまって。
映画って楽しむ為に観るもののはず。感想を書く為に、ましてや
感想を書くことでつまらない自己満足感を得てはいないだろうかと。
自己満足でもいいかなとは思うものの、
それで映画を楽しめなかったら元も子もないって話ですよね。
というわけで、映画を観るペースを意図的に減らして楽しむ事に回帰しました。
かれこれもう随分昔の話です。ビデオの時代ですから(笑)

そんな戯言はさておき

最近観た映画の感想を書いておきます。
いやー、尋常でない生活の中で観る映画って本当にいいですね(笑)
本当の癒しになるし、自分の新しい琴線の発見にもなる。
だからこそ、映画を出来の良し悪しで判断せずに
自分の心にダイレクトに響いてくる宝物のような作品を発見できる・・・

あ、戯言続いてますね(笑)
では、感想を。



(1)パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド

映画館で観ました。「呪われた海賊たち」が大好きだった私にとっては
待望の完結作だったはずなのですが・・・なんだかねぇ。
大風呂敷を広げすぎちゃったのかな、ひたすら話の筋を追っていただけの感が。
デッドマンズ・チェスト」では観客をいかに楽しませようかという
サービス精神でてんこもりだったのが、
今作ではストーリーを完結させる為にだけに終始していて、
「マトリックス」3部作の感想と非常に近いものとなってしまっています・・・。
要は、楽しくない。ジョニー・デップのかっこ良さだけが救い。
何より最後、あの二人がああなってしまうのは可哀想すぎるでしょ(;;)
(ネタバレ自粛)
エリザベスがオスカル様並みに強くなってしまうのは私好みではあるけれど、
「呪われた海賊達」からの流れで見ると蛇足でしかないし。
という訳で、満足感は非常に低く残念な続編となりました。がっくし。





(2)レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

TVで録画したものを観ました。いやー、地デジって綺麗ですね(笑)
何の気なしに観た映画ですが、あまりの萌え作りにぶっとびました。
ギターをかき鳴らす様に銃を繰るアントニオ・バンデラス、
両目をえぐられながらも圧倒的に強いジョニー・デップ。
ひたすら二人をカッコ良くセクシーに撮り続けた萌え映画。
綺麗なお姉さんも二人ほど出てくるけど、 そんなのは足元にも及びません。
冷酷で残虐で、情熱的で耽美的。
男とはかくも美しく官能的であるかとドキドキします。
スタイリッシュなガンアクションもかなり私好み。
そういった萌え的演出部分も含めて突っ込みどころが満載で、
物凄い秀作かと言ったらそうではないけれど、
琴線に響くと言った点で超お気に入りになった映画です。
いやー、素敵ですね。手負いのジョニデ(笑)





(3)PLANET OF THE APES/猿の惑星

これもTVで観たのですが・・・最低_| ̄|○ 内容スカスカ。
リメイクだから旧作と比べるのは当然だけど、
一番大切な命題がごっそりと削られてて 単なる「猿vs人間」になっちゃってます。
「人間は人間同士殺し合う動物。 だから猿は人間から知恵を奪い、支配した」
と、こういう立派な反戦映画だった旧作のメッセージ性が全く無い。
ただ最新のCGとメイクでリメイクしました、とだけ。
ラストもさっぱり、意味不明だし。
なんかねぇ、ストーリーが時代に合わないのかもしれんね。
スピルバーグの「宇宙戦争」でも思ったけど。




(4)仮面学園

DVD買いました☆
大好きな石垣佑磨君のデビュー作。そして藤原竜也初主演作。
うん、佑磨君、若い!初々しくて可愛くて、
藤原竜也演じる心に闇を抱えた少年との対比が素晴らしい!
それにしても、藤原竜也・・・存在自体が奇跡の俳優です。
彼のおかげで、この作品が大好きになりました。
これも完全な良作とは言えないけれど琴線に響いた映画。
DVD、買って良かった~♪以下、レビューサイトに投稿したコピペです。

***

いじめを受けて学校に来られなくなった生徒が
仮面をつける事によってまた学校に来るようになり、
それが恐ろしい殺人事件を呼び起こす事になるお話なのだけど

いじめ問題ものものが描かれているのではなく、
「仮面を被る=個性を匿す」事により暴走する
人間の本質の恐怖が描かれていて背筋が寒くなった。

話が進むに連れて、 仮面を被って学校に来る生徒がだんだんと増えてくる。
そしてそれは「何をやっても自分だと分からない」、
名前も顔も分からない匿名性の中で集団化して凶暴化していく。
仮面を被った者達が集団で一人の人間を攻撃する、
仮面を被った自分達の存在を社会にアピールする・・・。

これは今社会問題になっているネットの問題そっくりだな、と。

この映画が公開されたのは2000年で、
その頃は今ほどネットの匿名性は問題になってなかったはず。
今見ると丁度タイムリーで、 昔見た人も今見ると違う感想を感じるかも。
そういう意味でとても興味を引かれる題材だった。

しかし、この問題提起をしたにも関わらず
「仮面を被ろうとする人間は親子関係に問題があった」
と言うだけで何の解決策も導き出そうとしていないのは確か。
殺人事件を解決しただけで、仮面を被る人間達の
心の闇を深く描き出しているわけじゃない。

そんな中で、二重人格の青年を演じた藤原竜也の、
これまでの暁の人生を想像させるような繊細な演技、
役柄への深い考察、それを表現する力というのは
端正なルックスを併せ持つ事を考えると正に奇跡だと言える。
彼が出演していなかったら、きっとこれは超駄作だったと(^-^;)

ちなみに私がこのDVDを買ったのは、
大好きな石垣佑磨君が出演していたからなのだけど
彼はいかにも新人という感じの初々しい雰囲気で素敵。

他にも、娘を虐待した挙句に仮面療法で仮面を被った娘を
ファッションモデルとして利用するデザイナーを演じた麿赤兒さん、
そしてその娘を演じた栗山千明の存在感が素晴らしかった。

それと、クライマックスのファッションショーのシーンで
私の大好きな2000年頃のハードトランスが
効果的に使われていたのが私が気に入った要因かな。

逆に導入部は超つまらなくて、だから日本映画は面白くないって言われるんだよ、と。
もう少し長めに時間を取って、物語に引きこむような
魅力あるオープニングが作れないものかと。

それでもDVDを買って良かったなと思うほど、この作品、好き。
映画の作りは×でも、役者さんの魅力でこれだけ愛せる作品が
あった事に自分自身驚いている。
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