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『積木くずし真相』前編

2005-09-02 (Fri) 23:48[ 編集 ]
「ふーん、安達祐実で『積木くずし』やるんだ。見てみようかな」そんな軽い気持ちで見始めたのですが、あまりのディープさに愕然としました。
時は昭和。私は当時ガキんちょだったのですが、中学生の非行が社会問題になっている中で出版された『積木くずし』が大ブームになり、欽ちゃんファミリーの高部知子主演でドラマ化されたことを覚えています。私は不良とか暴走族とかは怖くて、学校でも話題になっていたそのドラマを見る気はしなかったのですが(笑)今回ドラマを見る気になったのは前述の通り、安達祐実が主演だから。子役のときからすごく可愛かったので大好きだったのですよ。「家なき子」や「ガラスの仮面」を喜んで見ていました。でも最近はなかなか主演ドラマがなくて「天才子役と言われても大変だな」なんて思っていたのですが、どうしてどうして。安達祐実の才能、ここに花開かれり。やっぱり彼女は凄いです。

中学一年生の時に突然非行に走った朋美(安達祐実)。娘を更正させ、家族の絆を結ぶべく闘う彼女の両親。その思いが伝わり朋美は更正の兆しを見せる。昔ドラマ化された「積木くずし」の原作はここまで。その後、両親は講演や取材に引っ張りだこ。一人で重い真実を背負ったままの朋美は再び非行の道へ。せっかく積みなおしていた積木がまた崩れて・・・今日のドラマはここまででした。

「積木くずし」出版後、世間が両親を持ち上げて増刷だドラマだと騒いでいた裏に、両親の浅はかな姿や両親を思って口を閉ざす娘の姿があるとは、ガキんちょだった私には想像もつきませんでした。今となってはあの出版は何だったのだろう。家族の絆っていとも簡単に壊れてしまうものなのだろうかと、見てて悲しくなりましたよ(;;)
家族の絆を取り戻すために非行と闘うけれど、真実に触れられずに同じ過ちを繰り返す両親に舘ひろし・杉田かおるが扮していましたが、2人とも実に良い演技をしていました。舘ひろしは果敢に非行に立ち向かうけれど哀れなほど愚かな父親を、杉田かおるは暴力に耐えながらも娘を思う母親を(やはり哀れな感ありorz)。特に杉田かおるは迫真の演技で、その年齢と共に経験を重ねた表情に胸を締め付けられるほどの感動を覚えました。杉田かおるの演技は初めて見たのですが、こんなに才能のある人だとは思いませんでしたよ。あのー杉田さん、もうバラエティ出ないでいただけますか?(笑)安達祐実はあの童顔を生かして、小さな体に重すぎる荷を背負った13歳の少女役を全く違和感なく演じていました。彼女の不良少女ファッションやメイクを見て、なんだか昔に戻ったような気持ちになって昭和のいろいろな事を思い出しましたよ(笑)「天才子役」と言われた女優二人に何度も泣かされました。

でもちょっと違和感があったのですが・・・昭和の空気に浸って見ていたら、平井堅の「思いがかさなるその前に」が流れてきて思い切り平成に戻されてしまいまして^^;あの曲は大好きなのですけどね。このドラマには合わないなと思いました。
明日の後編、楽しみです。既に知られているように、家族にこの上ない悲劇が訪れます。もっともっと泣くことになりそう・・・(;;)

積木くずし真相 ~あの家族、その後の悲劇~

由香里の死そして愛―積木くずし終章

アートン

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