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池田理代子さんを読み倒す。(34)『ベルサイユのばら外伝』

2007-01-29 (Mon) 23:15[ 編集 ]
少女漫画の金字塔に立つ『ベルサイユのばら』連載終了から12年。少女漫画誌、月刊「Jam」創刊号から目玉として『ベルサイユのばら外伝』の連載が開始されました。「Jam」に掲載されたので、「Jamばら」とも呼ばれています。私もリアルタイムで雑誌を買って読んでいたのですが、またオスカル様に会えたことの喜びはとても大きかったです(^-^)1984(昭和59年)6月~翌4月まで、Jamが廃刊になるまで掲載されました。

**あらすじ**
オスカルの一番上の姉の娘、ル・ルー・ド・ラ・ローランシー6歳。お転婆でおしゃまな彼女が、行儀見習いのためにジャルジェ家に住む事になった。しかし、パリに到着した彼女の乗っていたはずの馬車にその姿はなく・・・。彼女の巻き起こす騒動に頭が痛いオスカルやアンドレだが、やがて次々とパリに起きる難事件を彼女と解決していくことになる。

時系列的には、オスカルが黒い騎士を追っている頃のお話です。アンドレはまだ目を負傷してなくロザリーもジャルジェ家にいるので、あの激動の日々の束の間のひと時のお話かと思うととても感慨深いですね。『オルフェウスの窓』でも複雑な謎解きミステリーを描いていた理代子先生ですが、この『外伝』もミステリーとしてはとても緻密で面白い作品になっています。しかしル・ルーちゃんが主人公ということで、ミステリー以上にコメディ色も強く、大人から子供まで万人に楽しめる作品になっているのはさすが理代子先生といったところでしょうか。ちなみにル・ルーちゃんはとても人気があって、私は小学生の頃ル・ルー人形を自作しました(笑)あと、Jamの読者ページにル・ルーちゃんのイラストを描いて送って掲載されたり、とか。そんな思い出のあるこの『外伝』ですが、Jamの廃刊によって連載も終了してしまいとても寂しかったです。
そしてこれはよく聞く話ですが、本編の『ベルばら』終了後『オルフェウスの窓』『女帝エカテリーナ』などの大作を経て、この『外伝』を描くまでに理代子先生の画風がかなり劇画タッチになっていて、その間の作品を読んでいない方は画調の変化に驚かれるようです。私はデビュー初期の頃の絵柄も、ベルばら期の華麗な絵柄も、そして今現在の劇画タッチも同じように大好きです(^-^)



当時のカラーページは切り取ってファイルに大事にとってあります

 
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コメント

外伝のほうのリアルタイムだったのですね!
ま~、年代がちょっと違っていて(笑)
でもれいさんの解説でよ~く理解できて、ものすごく
納得しました。
どうも有難う!!
私達の年代は、ベルばらの後のオルフエウスの窓で
女王エカテリーナまで大フアンだった人、違う作者さんに流れた人と道が分かれたのです。
私は、その当時、♪の世界に行くこと決めた時に重なり、漫画を読むことをやめた(苦渋の決断でした)
時期だったのでエカテリーナを読んでいなかったこともあって、そのJAMばらも知らなかったです。
でも本当に進化されていたのですね~。
時を超えて~って感じで。感無量でした。

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