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『浅草ふくまる旅館』第五話/引き抜きに来た客

2007-02-09 (Fri) 00:35[ 編集 ]
大好評のこのドラマ、今週はなんと「東京タワー」の視聴率を抜いたそうです!
そして三日の節分には浅草寺で石垣佑磨くん&北川弘美さんが豆まきをしたそうで、
ニュースによると佑磨くんが「ドラマのパート2をやりたい。今年中に」と
続編に意欲を見せてくれたそう。
私もシリーズ化を熱望しています(^o^) 「渡鬼」のようにずーっと続きますように。

・・・それにしても、豆まきの告知、してくれれば絶対に行ったのに_| ̄|○

****************************************

隅田川のほとりを歩いてきた美穂は、ホテルリンクスの前に立っている良夫を見かけた。
ホテルの中から出てきた圭子を追いかける良夫。
橋の上で良夫は圭子に追いついた。
良夫「圭子。どうして会社出てこないの。まだ怒ってるの?俺が悪かったなら謝るよ」
何も言わずに歩き出す圭子。
良夫「メール、返事ぐらいくれたっていいだろう」
圭子「無駄だから。もうメールしないで」
圭子の腕を取って良夫は言う。「ちょっと待てよ」
その手を振りほどいて歩いていく圭子。
良夫が溜息をつくと、ついてきた美穂が声を掛けた。「どうしたの?」
良夫は慌てて言う。「え?あ、そ、外回り!」
美穂「今の人、百瀬さんでしょ?」
良夫「・・・知ってたの、百瀬のこと」
美穂「やっぱりそうなんだ。昔スイミングで一緒で、憧れてたの」
良夫は圭子が歩いていった方向と逆への道を歩いていく。

その夜、居間で美穂は良夫と圭子のことを大吉とはなに話した。
驚く大吉。
その時、廊下を歩いてくる良夫の足音が聞こえた。
戸を開けて良夫が言う。「ただ今」
はな「ご飯は?」
良夫「食べてきたよ」
大吉「彼女と?」
良夫「営業で。お茶ちょうだい。疲れたぁ」
良夫がこたつの前に座ると、大吉が言う。
「良夫くん。お前いくつになった?」
良夫「24だろが。覚えとけよ」
大吉「まあ、大人だからどんな女性と交際しようが俺は何も言わないけれども、
ただ、百瀬の娘だけは・・・」
良夫はお茶を持ってきた美穂を睨んで言う。
「口が軽いんだよ」
大吉「あの、俺な、百瀬の娘だけはやめた方がいいと思うよ。
だってせがまれてな、結婚することにでもなったら
福丸家と百瀬家が親戚ってことになるんだぞ。百瀬の夫婦の思う壺だよ。
娘をだしにして創業60年のふくまる旅館を乗っ取ろうってんだからさ」
良夫は呆れて嫌そうに言う。「もういい加減にしてくれ!」
居間を出て行ってしまう良夫。

その時、風呂から女性客の叫び声がした。
従業員達が風呂の前に集まると、女性客・早苗が「覗きが出た」と言う。
その男の顔までしっかり見た、という早苗。

翌朝。朝食前の居間。
美穂は大吉に尋ねる。「覗きの犯人分かったの?」
良夫「酔っ払ったお客さんがその気になったんじゃねぇの」
大吉「良夫もその気になることがあるのか」
良夫「ねぇよ」
大吉「夕べから言ってるけどな、百瀬の娘とは・・・」
良夫「関係ないだろう」
大吉「あるよ」
良夫「ないよ#」

家を出る良夫と美穂。
美穂が歩きながら良夫に尋ねる。「百瀬さんのこと、本気なの?」
良夫「ん?」
美穂「だったら、親同士が仲が悪くても気にすることないじゃない」
良夫「そういうんじゃないよ。たださ、小学校の頃同じスイミングで
中学に入ってからずっと会ってなかったのに、
就職したら偶然同じ会社で同じ営業所で、寄りに寄って隣の席。
なんとなく不思議だろ?」
美穂「もしかして、赤い糸で結ばれてたり、とか思ってない?」
良夫は笑って言う。「まさか」

広間で食事を終えた早苗は、仲居のたま子に板前のことを尋ねた。
どのくらい務めてるのか、家族はいるのかと尋ねる早苗を不審に思うたま子。

早苗が厨房にやって来た。
覗きはあなたね、と板前の竜太に早苗は言う。
驚いて否定する竜太。

大吉は広間で早苗と話した。
竜太は人に後ろ指を差される人間ではない、と言う大吉。
しかし早苗は「一言悪かったと言ってくれ」と引き下がらない。
自分が懇意にしている偉い人に言えば、
この旅館のいろいろな指定を取り消すことも出来ると早苗は言う。
その話を廊下で聞いている竜太。
従業員たちが自分を疑っているのに気付いて竜太は苛立っていた。

早苗は怒ったままふくまる旅館を後にした。
悪い噂が立たないかと心配する従業員達。
風間は「濡れ衣だが、一言謝れば済むことだから」と
早苗の住所を書いた紙を竜太に手渡した。

その夜、”いずみや”で飲んでいた大吉は
女将の乃梨子に「家まで送ってほしい」と言われる。
最近誰かにつけられているようだ、と言う乃梨子。
大吉は何かあったら知らせてくれ、乃梨子と携帯のメールアドレスを交換した。

翌朝。朝食の席で、家族の話にも上の空で携帯を気にする大吉。
そのとき、良夫の携帯の着音がした。メールを確認する良夫に大吉は言う。
「百瀬の娘だったら電源切っちゃえよ」
良夫「迷惑メールだよ!ごちそうさま」
大吉を睨んで会社に行く良夫。
その時、大吉の携帯が震えた。嬉しそうに携帯を開くと、迷惑メール。

ふくまる旅館に早苗から電話が入る。
早苗は近くのレストランに竜太を呼び出した。

その店では百瀬夫婦が食事をしていた。
福丸家の息子が跡取りになるのは絶対に嫌だ、という百瀬の妻。
大吉の差し金だ、と大声を出す百瀬。
そのとき、竜太と早苗が店に入って来たのをみて、慌てて百瀬はメニューで顔を隠した。
百瀬夫婦の近くの席に座る二人。

竜太は、覗いたのは俺だと言って謝る。
しかし早苗は、自分が経営する新しいホテルの板前を任せたいと引き抜きの話を持ち出した。
寄ってたかって旅館の為に謝ってこいというような旅館に用はないだろう、
チーフとして雇う、支度金も出すし給料は今の3割り増しでどうか。
返事は一週間待つ、と早苗は言う。

竜太はふくまる旅館に戻ると、大吉に全て話はついたと嘘をついた。
そこに百瀬が怒鳴りこんで来る。
息子をけし掛けて娘に取り入って、ホテルを乗っ取るつもりかと言う百瀬。
大吉はその言葉をそっくり返す、旅館を乗っ取ろうとしてるんじゃないかと言い返す。
しかし百瀬は証拠を握っていると言う。
板前が引き抜きに乗るなんて、よっぽど困ってるんだろうと言う百瀬。

竜太の引き抜きの噂を聞いてうらやむ仲居たち。
しかし仲居頭の枝里は言う。
「高校を中退して、上京してだんなさんに拾ってもらって一人前になったんだから
行きっこない」と。
しかし風間は、竜太の父親は身体を悪くしていて
仕送りを増やすために新しいホテルに行くかもしれない、と言う。
その頃、竜太の父親が入院したと竜太に電話が入っていた。

夜。居間でお茶を飲みながら話す大吉とはな。
竜太がいなくなったら俺が厨房に入る、と言う大吉。
そこに良夫が帰って来た。「ただ今」
はな「いい所に帰ってきた。そこに座りなさい」
良夫は座りながら言う。「どうしたの」
はな「あんた、板前修業しなさい」
良夫と大吉は腰を上げて声をあげる。「ええっ?!」
良夫「俺はこの旅館を継ぐ気はないっていつも言ってんじゃん!」
はなはこたつを叩く。「良夫!」
良夫「板前修業って、瀬古さんやめんの?え?」
溜息をつくはな。

大吉は”いずみや”に行き、乃梨子を家まで送った。
途中、怪しい男を捕まえるとそれはジョギングをしていた百瀬。
乃梨子は「以前百瀬さんたちと帰ったときもつけられたので百瀬さんじゃない」と言う。

大吉が帰宅して厨房に行くと、竜太が一人で掃除をしていた。
竜太は大吉にいきなり土下座をする。大吉は竜太を立たせて話を聞いた。
父親が入院したので出来ることはしてやりたい、と頭を下げる竜太。

翌朝、家族の朝食。
良夫「瀬古さんやっぱり行っちゃうんだ」
はな「来週行くってさ」
そのとき、大吉が持っていた携帯が鳴る。
メールを開けると、乃梨子から。『夕べはありがとうございました』
大吉はにやけて言う。「いえいえ、とんでもないです」
その時、大吉は気付いた。覗きの犯人を雇うのはおかしい話だと。
良夫「確かにそうだね・・・」
はな「何か仕組まれてるんじゃないの?
覗きの犯人だって言ってここに居辛くして、救いの手を差し伸べて」
美穂「でも、そこまでして瀬古さんをスカウトする?」
はな「何か裏があるわね」

大吉は早苗が経営するという、八王子の新しいビジネスホテルに行こうとした。
通りに出ると、喫茶店に入る早苗の姿。
大吉が中に入ると、早苗と向かい合って百瀬の妻が座っていた。
新聞で顔を隠して近くの席に座り、大吉は二人の会話に聞き耳を立てた。
百瀬の妻「ふくまる旅館はつぶれそうだけど、板前の腕はいいから。
お力になれてよかったわ」
早苗「あなた、昔から先を読む目があった。ふくまる旅館を虫食いのように崩して、
あとはそっくりあなたがいただく、そういう計画かと思って」
百瀬の妻「あんただって二股掛けてるって噂よ。
レストランのシェフにも声を掛けてるみたいじゃない」
早苗「二人を競わせて、腕のいい方をチーフにするの」
百瀬の妻「そんなことして大丈夫なの?」
早苗「必ずチーフにするって契約書を交わしてるわけじゃないもの」
驚く大吉。

早苗が竜太を迎えに、ふくまる旅館にやって来た。
大吉は早苗に契約書を見せてくれと言う。
すると早苗は怒って、竜太を訴えると言い出した。
うちには大物のバックがついていると言う早苗に、はながキレて言う。
「そんなものが怖くて浅草で旅館が務まるかってんだよ!」
大吉は膝を付いて言う。
「指定を取り消すのも、この旅館の評判を落とすのもご自由にして下さい。
ただ、この瀬古竜太に濡れ衣を着せるのはおやめになって下さい」
頭を何度も下げる大吉に竜太は駆け寄って言う。
「土下座なんてしないで下さい!俺はどこにも行きません!」
その姿を見て、あきらめたように笑顔を見せて旅館を出て行く早苗。

翌日、大都旅行。
笑顔で圭子が出勤してきた。
良夫は嬉しそうに言う。「お!久しぶりに職場が明るくなったぞ」
圭子「ごめんね。うちのママに旅行の計画のこととかバレちゃって
会社にも行かせてもらえなかったのよ」
良夫「百瀬の母ちゃんって怖いんだね」
圭子「でも来ちゃった」
良夫「うちの親父も怒っちゃって。お互いやりづれぇよな」
顔を見合わせて笑う二人。

****************************************

○今日の「ふくまる浅草Map」

『浅草大勝館』



大正・昭和にかけて浅草を代表する洋画の封切館として有名だった大勝館。
平成13年に大衆演劇の常設劇場として生まれ変わり、今も数多くの観客で賑わってます。

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公式ページに『浅草ロミジュリ物語』というコンテンツがあります。
ロミオとジュリエットのように親同士が対立する(とはいえ、微笑ましい諍いですが)
二人の恋の行方は・・・やっぱりハッピーエンドかな?
「・・・嫉妬するぜ!」by 緑川ショウゴ


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石垣佑磨と浅草デート(by 王様のブランチ)

公式ページ:浅草ふくまる旅館

サントラ:

Amazon:浅草ふくまる旅館 オリジナル・サウンドトラック

主題歌:夏川りみ/フルサト

Amazon:フルサト
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コメント

面白かったですよね~。
こちらにお邪魔するようになってからドラマを
観るのが一段と楽しくなりました。
獅子座に電話をしてみたら、体調不良で、ひっくりかえっていて~。
ようやく、復帰したようなのでコメントをお願いした
次第です。これからもこのあらすじを楽しみに、
ドラマも楽しみにゆうま君も楽しみにしています。
今後とも宜しくお願いします。

体調不良

今回は体調不良で観ることが出来なかったので、
こちらのあらすじのみで想像している次第です。
でも回を重ねるごとに、また、楽しいドラマですよね。ほのぼの~~~の人情味溢れるばかりの・・・。
癒し系ドラマが継続していってほしいと私も願うばかりです。

獅子座さん・獅子座代打ちさん>

今年は暖かいですが、やっぱり夜になると寒いですね。
お体お気を付けくださいませ。
あと、代打ちでもお名前を付けていただけると嬉しいです。
では、また。

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12日の分は??

・・・・お地蔵さんから、伝言です。
12日、見れなくて、残念だったので、毎日のように
お邪魔をしてチェックしているのですが~だそうです。
ご多忙なのかな~、それとも沈没していらっしゃるのか??と 心配してました。
一応、ご多忙なんだと思うって、諭しておきましたので。ご報告と伝言まで~(笑)
ご無理のないように・・・。

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