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「杉ちゃん&鉄平」電クラツアー、東京ファイナル。

2007-09-18 (Tue) 14:28[ 編集 ]
今人気・知名度共に急上昇中の冗談音楽ユニット「杉ちゃん&鉄平」。
ヒット中のアルバム「電クラ」のツアーがいよいよ終了間近です。
今回はインストアライブが一回しかなく、
それを逃してしまったので生のライヴは久しぶり。ということで、
CDもいいけど、やっぱり生がいいという事を実感した今回のコンサートでした。

まず特筆すべきは、大の鉄ヲタ(鉄道オタク)の杉鉄のお二人という事で
トークも鉄ヲタっぷり満開で、MCの長いこと長いこと(笑)
ジャケット撮影の為に訪れた鹿島鉄道いしおか駅での写真や
ツアー途中での駅での数々の写真がスクリーンに映し出されて
そのエピソードに沸く杉鉄両人、そしてお客様達。
お客様達はいかにも鉄ヲタ、といった感じの
鉄ヲタ以外の人には分からないところで大爆笑、の人達も多かったです。
(きっと私は彼等の1/100も理解できてないと思います。羨ましい(^-^;))

ちなみにコンサート会場にはお二人の私物の模型やつり革コレクション、
大切な写真などが展示されていて雰囲気たっぷり。
会場が昭和の香りを色濃く残す東京キネマ倶楽部とあって、
その空気と相まって昔懐かしい空間を作り上げていました。

そして勿論、美しく楽しい曲の数々。
冗談音楽とはいえ、楽曲は本当に美しいものばかりで
今回は特にそれを強く感じたプログラムでした。

最初の曲は『舞曲 恋の片道切符』。
杉鉄ファンには馴染み深いチャールダッシュのアレンジなのですが、
フィギュアスケートで浅田真央ちゃんが使用して優勝した曲なので
クラシックファン以外の方にもよく知られる曲になりましたね。
冷房が効いている会場で鉄平さんのヴァイオリンが鳴り始めると、
そこはまるで高原の空気のように清々しい空気に変わります。
そしてマイナスイオンのようにスーッと音が身体に入ってくる・・・
その感覚はやはり生ならでは。感動的です。

次の曲は『ジャパネット魔笛』。
個人的に『魔笛』の序曲には思い入れがあって大好きなので、
杉鉄のコンサートで聴けて本当に嬉しかったです。
これから幕が開くよー、という気分の高揚感に浸っていると
「ジャーパネット、ジャパネット♪」・・・はい、ここで笑い。杉鉄万歳、です(^-^)

次からの数曲はお馴染みの曲です。
藤沢の幼稚園で園児の前で演奏したという爆笑エピソードを交えながらの
『ハンガリーたらこキューピー舞曲』、『アルルのドラえもん』。
あと、鉄平さんの超絶技巧が冴え渡る『熊蜂の水戸黄門』。
この辺の曲はCDに未収録なのですが、傑作ぞろいなので必聴ですよ(^o^)
是非コンサートに足を運んで聴いて下さいね。

そして、これまた鉄平さんの超絶テクニックを堪能できる
『無伴奏ヴァイオリン踏切ソナタ』。
バッハの美しく耽美的な作品に酔いしれていると、あ、電車が来た、と(笑)
アルバム『マジカル・ミステリー・クラシック』に収録されている
『無伴奏パルティータ 第3番 コンビニ編』を聴く時もそうなのですが、
バッハの作曲家としての才能、鉄平さんのヴァイオリニストとしての才能、
そして曲に環境音を融合させる鉄平さんのセンス、
笑いのツボを心得た融合テクニックなどなど
沢山の驚きと感動を短い時間の中で感じる事が出来るのです。
ヴァイオリン人口多しと言えども、端正な容姿や話術も含め、
こんなに沢山の才能を持ち合わせたヴァイオリニストは岡田鉄平さんただ一人かと。
(かなり持ち上げてますが、真実ですから(笑))
この勢いで無伴奏ソナタ全曲をアレンジして一つのアルバムを作って欲しいかも。

そして、ディナーで言えばメインディッシュ、のオペラ(という名前のコント)。
今回は前回の「刑事クラ」ツアーの目玉、『モーツァルト殺人事件』、
そしてその続編(注:コント部分が)『ダブルコンチェルト第2番 寝台特急 月光』。
曲に入る前のオペラ(コント)は前作との繋がりや構成がしっかりしていて
癖になる面白さ。台本には作家さんがいるのか、それとも杉鉄お二人で考えているのか。
・・・きっと後者なんだろうなぁ(笑)
新曲の『月光』ですが、いつにない重厚さがたまりません。
ゲストでチェロとヴィオラのお二人(武井英哉さん・川名祥哉さん)が加わっていて
音の多い事もあるのですが、ベートーヴェンの名曲の持つ深みとドラマ、
そして鉄道の音の醸し出す、旅への期待感や思い出、郷愁・・・
そういったものがこの曲から溢れ出て、聴く人の中で想像を掻き立てるので
曲の持つ意味が幾重にも広がって聞こえてくるのではないかとそう思いました。
そういった意味で、もしかしたら杉鉄の曲の中でも一番の傑作かも知れません。
(余談ですが、杉ちゃんってベートーヴェンみたいで素敵ですよね。)

その次は、ミュージックステーションでタモリさんに「いいねぇ」と言わしめた
『山手線上のアリア』。名曲『G線上のアリア』の上で流れる山手線の曲・音の数々。
今正に、山手線に乗って一周してる、そんな気分。曲の美しさに癒されます。
これまた杉鉄の良さを語る上で欠かせない曲になりそうです。

そしてアルバムから『協奏曲 銀河鉄道999』『ひかりコンチェルト』と続いて
『My Favorite Things』へ。「そうだ、京都へ行こう。」のCM曲ですが<
これも『魔笛」同様、個人的にはとても思い出深い曲なので
いろいろな気分に浸ってしまいました。
本当に美しく、悲しげなのに楽しくもある不思議な曲ですよね。
鉄平さんのヴァィオリンが啼き、杉ちゃんのピアノが撥ねる。
杉ちゃんのピアノってこんなに繊細だったのね、と再確認。

〆は『チャールダッシュ』。そしてアンコールが、なんと三回。
いつもネタで走って出てくるお二人ですが、
今回は照明が点いてBGMが鳴り始めてもお客さんの拍手が止まず、
お二人は「楽譜がないけど」と言いながら嬉しそうに弾いてくれました。
一曲目は『亡き名鉄7000系のためのパヴァーヌ』、
二曲目は『リベルタンゴ』、そして最後が楽譜なしの『タイスの瞑想曲』。
楽譜がなくても耽美的で杉鉄らしいタイスが聴けて満足です。

総括です。
全体的に、リアルで聴く音の素晴らしさと共に
子供の頃の無垢な気持ちを思い出させてくれる感動的で素晴らしいコンサートでした。
コンサート会場は満杯でしたが、もっともっと沢山の人に聴いて欲しいな、と。
杉鉄なら将来、大ホールでオケを従えてのツアーも夢じゃない、です(^-^)

※曲順は「mouczeさん」のレポートを参考にさせていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m



杉ちゃん&鉄平/電クラ

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