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池田理代子さんを読み倒す。(5)初期の短篇4本

2005-11-02 (Wed) 23:59[ 編集 ]
前々回に続き、デビュー年の昭和43年から45年頃までの作品と思われるものを4本紹介します。

『愛のさざなみ』週刊マーガレット・昭和44年1月26日3号
ロザリィは家庭教師のジョージを好きだったが、カナダに帰ったジョージからは何の連絡もない。しかしそれは二人の仲を嫉妬したキャサリンの画策による誤解だった。再び出会う約束の期日を過ぎてからロザリィの元に戻ったジョージが見たものは・・・。
ロザリィを思うロバートとジョージ二人の男性の心の優しさが「人を思いやる心の大切さ」を教えてくれる良い作品です。が、モントリオールに降り立ったロザリィがジョージを偶然見つける辺りはちょっと強引な気がします(^^;)

『星くずの童話(メルヘン)』週刊マーガレット・昭和44年4月13日15号
リズの彼トニーはマリオネットサークルの一員。恵まれない施設の子供達への慰問活動に熱心なトニーをリズは誇りに思っていたが、ある日サークルに美しい女性がいるのを見て、サークルに熱心なのは彼女のせいだと誤解してしまう。傷心のリズは星空の下で不思議な少女に出会い・・・。
好きな人の趣味を理解することと我慢することは違いますよね。心から相手を理解することの大切さを教えてくれる好短篇です。

『オセロー』週刊マーガレット・昭和44年46号
ムーア人でありながらベニスで将軍の地位につくオセローは嫉妬した同僚のイアーゴーに陥れられ、最愛の妻デズデモーナを殺してしまう。シェイクスピアの戯曲の漫画化。
戯曲を読むのが苦手な私には非常に助かります(^^;)仕上げは3日間の完全徹夜だそうです@@

『友情のハーモニー』
大好きな沢田先生にフルートのピアノ伴奏を頼まれて有頂天のさち子だが、フルート奏者は沢田先生ではなく上級生の幸男だった。演奏を成功させようと努力する幸男より沢田先生の気持ちが気になるさち子は練習に身が入らず・・・。
音楽を奏でるのは音符ではなく人の心だというテーマが込められています。

以上の4作品は「池田理代子全短篇集Ⅰ愛蔵版/ウエディング・ドレス」でどうぞ(^-^)

短篇4本(ウェディングドレスより)


※収録本「ウェディング・ドレス/池田理代子全短篇」は現在入手困難ですが、
Amazonで古本が入手できることがあります(^-^)
検索結果→ウェディング・ドレス(池田理代子全短篇)

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